皆さんこんにちは、こんばんは!
この週末は、一冊の本を読んで涙した気まぐれおやじです
涙したって言うもんじゃ無いです
号泣です
そんな一冊の本を紹介します
この本は2021年5月10日に第1刷発行されたばかりで、この本のタイトル「奇跡のバックホーム」は、当時の関西のニュースでも取り上げられるほどでした
(阪神タイガースの選手の事なので、全国ニュースで放送されたのかどうかは分かりません)
当然阪神ファンのおいらもこのニュースを見て知っていました
ご存じない方はこちらでどうぞ👇
この時も、ボールは二重に見えていたといいます!!
あれから2年弱が経ち、一冊の本が発行されました
ネタバレになるので詳しくは書きませんね
横田慎太郎は、阪神タイガースにとって久しぶりの将来の和製大砲として、2013年ドラフト2位で高卒から入ってきた新人で、タイガースファンは皆期待を寄せていました
じっくり時間をかけて大きく育って欲しいなと思っていたのですが、予想に反し3年目には、金本新監督率いるタイガースの、開幕スタメンを勝ち取るまでに成長していました
しかし、1軍の洗礼を受け納得のいくシーズンを送れませんでしたが、来年にかける意気込みは、ファンにはひしひしと伝わって来る感じがしました
翌年、1軍キャンプに抜てきされ頑張っていたのですが・・・
プロ4年目でまさかの脳腫瘍の宣告
そして18時間に及ぶ大手術と長い闘病生活
さらに回復しない視力
待っていたのは24歳と言う若さでの引退でした
野球の神様が導いてくれたのが
「奇跡のバックホーム」です
そのエピソードを軸に、脳腫瘍の手術と闘病、家族の支えや横田さんの見据える未来、同じ病気と闘う子どもたちへのエールなどを綴っています
阪神ファンとしては、本の目次を見ただけで涙してしまう内容になっています
自伝本なので横田さんの半生を彼の言葉で書かれているのも魅力です
自伝「奇跡のバックホーム」は、読者の涙腺を刺激します
涙無くしては読めません
これがスポーツです
世の中が嫌になったとか言う人にはぜひ読んでもらいたいです
いかに自分が甘えて自堕落に生きているのかが分かるはずです
阪神ファンのみならず、心に響く内容になっていると思うのでぜひ読んでみて下さい
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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