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マイルドセブンの丘から、カラマツ林が消えた

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皆さんこんにちは、こんばんは!

最近チョットお疲れモードの気まぐれおやじです

本日もご訪問ありがとうございます!

 

連日、雨、雨、雨と梅雨空が続く大阪です

梅雨が無い北海道では、7月、8月と言えばベストシーズンを迎えます

(最近では蝦夷梅雨と言う雨が続く日があるそうだとか)

しかし現状はまだ、札幌市はまん延防止等重点措置の継続中で、まだまだ気を緩ます事は出来ません

この時期北海道に行く人も、その人を迎える人も、感染対策を十分にした上で、楽しい旅の思い出を作って欲しいもんです

 

さて、ベストシーズン到来の北海道なんですが・・・

昨年の7月に北海道くるま旅をした時に美瑛に立ち寄った際、マイルドセブンの丘がかなり変わった姿になっていたんです

 

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昨年の7月に撮影したマイルドセブンの丘です

なんと(◎_◎;)カラマツが5本になっていました

 

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10年前に撮影したマイルドセブンの丘です

 

現状と過去の風景は、人によって賛否があるだろうがそんな事は今どうでも良いのです

なぜ、こんな姿になったのか?と言う事に注目して頂きたいのです

当時のローカル新聞が語っています

 

2018年11月24日号美瑛新聞より

大型観光バスも多く立ち寄る、美瑛の景観スポットとして人気の「マイルドセブンの丘」のトレードマーク、カラマツ林がとうとう伐採。

今年4月に間伐され、かなり様相を変えていましたが、とうとうほとんどがなくなってしまいました。
以前の面影はもうありません。

丘の農地の地主さんは、樹木の寿命で倒れる危険があること、農地への影響などの理由を語っていますが、かねてから観光客が押し寄せる被害に遭われていたことは事実。

記念撮影に畑に入る、農作業の邪魔になる車の駐停車をはじめ観光マナーや撮影マナーの問題は、美瑛全体で起きています。

そんな中で、景観保全の名目のもと、私利私欲のために景観を食い物にする方々が暗躍しているのも事実。

昨年、ある写真誌の編集長が美瑛の写真イベントへの協力を辞退した際、「気持ちの悪い違和感」との言葉をつぶやいたが、その気持ち悪さは続いており、景観の守り人でもある農業者に、観光公害によるダメージが今も重くのしかかっている。

景観は何十年もかけてできあがったものだが、なくなるのは一瞬。
そして戻すことはほぼ無理と言えるほど難しい。

観光と農業の軋轢は深まるばかり。
美瑛の基幹産業は農業。
農業に寄り添った観光行政を願いたく、これからも事実を隠さず無視せず伝えていきます。

なお今回の記事で「むなしく佇む」と掲載した、マイルドセブンの丘に観光協会が設置した写真付きの案内板は、いつの間にか撤去。
しかし景観が変わったことは、まちも観光協会も報じていない。

まさに「臭いものには蓋」。
哲学の木の伐採で、あれだけマスコミも騒いだのに今回は知られていないのか、何かお達しがあったのか。
美瑛はこういった不思議なこともあるまちです。

 

と、書かれていますが・・・

哲学の木もそうだったけど、あまりにも人が畑に入るので、哲学の木の持ち主の農家さんが伐採したと、ニュースで言っていたのを聞いた事があります

マイルドセブンの丘のカラマツもそうなのか?

もしそうならおいら達は、哲学の木で何を学んだんだ

この新聞記事が出て約3年が経とうとしています

こう言うのは誰かが忘れた頃に警鐘を鳴らさないといけないと思い記事にしました

 

ここでごくわずかではありますが、このブログを読んで頂いている皆さんにお願いがあります

美瑛で農業を営んでいる方たちの苦悩を知って頂き、今後いつか、美瑛を訪れる時があれば観光マナーに十分気を付けて頂きたい

これ以上第二のじゃない、第三の哲学の木やマイルドセブンの丘のような事が起こらないように、

一人一人がマナーを守って

観光して頂きたい

そして、皆さんの力でこの事を広めて頂きたい

よろしくお願いいたします

 

以上、北海道が大好きなおやじからのお願いでした

 

今回も最後まで読んで頂き

ありがとうございました

では、また。。。

 

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動画はこちら

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