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「北の国から」の好きな名場面、感動シーン10選

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皆さんこんにちは、こんばんは!

本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます

おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」

 

本記事は、 2021年5月1日に投稿した「北の国から」勝手にシーンランキングの過去記事を、今回のお題に合わせて修正・加筆したリライト版です

 

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さて今回は、10にまつわる4つのお題として

【お題3】「好きな◯◯10選です

おいらの◯◯は、北の国からの名場面、感動シーンです

北の国からの好きな名場面、感動シーン10選」を書いていきたいと思います

前回「私が北海道にハマる10の理由」を書きましたが、そもそもの始まりは「北の国から」を見たのがきっかけです

ドラマの中でちょこちょこ出てくる鳥や動物が暮らす雄大な自然風景

「あぁ~!あんな北海道の雄大な自然を、おいらも見てみたい」

そう思って旅に出たのが始まりです

 

そのきっかけとなった「北の国から」の好きな名場面、感動シーンを10シーン選びました

何度見ても涙腺崩壊!嗚咽ものです

北の国から」フリークを名乗るおいらがランキング形式で発表します

いや、発表させてください

 

 北の国から 」とは

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皆さんご存じだと思いますが、まずはおさらいからです

北の国から」はフジテレビ系で1981年から2002年まで放送された不動の名作です

連続ドラマ24話、スペシャドラマ8話が放送されました

北海道富良野市 (主に麓郷地区)を舞台に、北海道の雄大な自然の中で、主人公・黒板五郎と2人の子どもの成長を21年間にわたって描くドラマです

見る人の年代によって名場面、感動シーンが分かれるところであり、感情移入するところもまた違ってくると思います
さらに、自分の年齢が上がっていく事で、何度見返しても感動するシーンや涙するシーンがどんどん増えていく・・・

それが、「北の国から」というドラマの凄いところです

それではさっそくランキングを発表していきます!

 

名場面、感動シーンランキング

 

第10位 蛍の結婚前夜、五郎と布団を並べて眠るシーン

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蛍は結婚式の前に、五郎の側で眠る事にしました

親子水入らず、娘と父親の最後の団らんの時を過ごす事にしたのです
「父さんと母さんが結婚した夜、どんな話した?」
なかなか普段は話せない親子の会話をし、大切な時間を過ごします
五郎はお腹の子が正吉の子ではないと感じていながらもそのことには触れず、優しい声をかけるシーンです

 

第9位 閉店間際のラーメン屋、純が五郎に泣きながら告白するシーン

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 「子供がまだ、食ってる途中でしょうが!」という五郎のセリフはあまりにも有名です
当時バラエティー番組ではこのシーンを取り上げパロディ化し、一躍有名となりました
丸太小屋の火事の原因は自分であることを告白する純の名シーン
それを怒ったり責めたりせずに、静かに聞き続ける五郎

不器用な性格ながらも子どもたちへの深い愛情が伝わってくるシーンです

 

第8位 純が風呂を炊きながら、五郎に暴力事件を告白するシーン 

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東京で傷害事件を起こして富良野に帰ってきた純は、五郎が入る風呂のお湯を沸かしながら事件について話します
大事なもの(泥の付いた2万円)をそいつに取られたからという理由に、五郎は「男には戦わねばならんときがある」と事件を咎める事なく、何をしていても味方であるという言葉の数々に純は救われるシーンです

 

第7位 蛍の結婚式後、五郎さんが胸に抱えて眠っていたシーン

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蛍と正吉の披露宴後、一同は呑み会で大はしゃぎ

酔っぱらった五郎もまた踊り始める始末でしたが、一人娘を嫁に出した父親のさみしさを紛らわしているようでもありました
酔いつぶれてフラフラの五郎を純はタクシーで家まで連れて帰ります
家の中まで肩を貸し五郎を運んだ純は、五郎の懐に何か入っている事に気付きます
それは、亡き令子の写真でした
五郎は、別れた妻にも我が子の晴れ姿を見せてやろうと写真立てを忍ばせていたのです
純は写真立てをそっと机の上に置き、五郎に布団をかけると、五郎は純の手を握りしめて眠ってしまうシーンです

 

第6位 蛍と正吉の結婚報告で一人号泣する五郎のシーン

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喜ばしさと切なさで胸がいっぱいになり号泣する場面でした

蛍は正吉の熱烈なプロポーズを受け承諾し、五郎の元に報告しに行きます
純立ち合いのもと、蛍はまず、自分の許されない恋に関してはもう終わっている事を告げ、正吉が蛍との結婚の許しを乞いました

蛍が妊娠をしていることを告げると五郎は黙りこくります
黙ったまま正吉の手を握りしめました

そして、蛍の手を握りしめ、ついでに純の手も握って笑いました

五郎は急に家に駆け込み、亡き妻、令子の写真の前で大声で泣きました
五郎がこんなに喜びの感情を見せたのは初めてだ、と純は思うのでした
色々ありましたからね
それを知った上で幸せにする、と申し出た正吉の男らしさ、娘を手放し一人暮らしになる高齢の五郎の姿にも胸打たれるシーンです

 

第5位 純が泥のついた1万円札を受け取るシーン

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純は中学の卒業式を終え、東京に向かうため富良野を後にする事となりました
五郎は、疲れたらいつでも帰っておいでと純を励まし見送ります
送ってくれるトラック運転手に純は会釈をし、イヤホンでウォークマンを聴き始めましたが、運転手は純のイヤホンをひっぱって外し、純にぶっきらぼうに話しかけました
「ピン札に泥がついてる。俺は受け取れん。お前の宝にしろ。一生取っとけ」
渡された封筒の中には、五郎が用意した1万円札が2枚入っているんですが、そのお札にね、泥がついているんですよね…
受け取った純はこれを見て号泣するシーンです

 

第4位 蛍の結婚式で草太の録音されたカセットテープのシーン

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蛍と正吉の結婚式当日
草太が手配した盛大な披露宴の準備に、五郎は父として娘にやってあげたい事を草太が勝手にしたとしてへそを曲げ、礼服まで脱いで炭焼きを始めだします
中畑の2時間半の説得により、重い腰をあげて向かった披露宴会場
その披露宴で、草太がスピーチをするはずでしたが、亡き草太の妻がマイクの前に立ち、草太がスピーチの練習をしていた録音テープが見つかったから流していいかと一同に聞きます
「この結婚をいちばん喜んでいるのは、間違いなく親父さんだ」
まぎれもない草太の声に、その場にいた全員が涙を流すシーンです

 

記事を書いていてシーンが頭をよぎります

ちょっと待ってください!涙出てきました。鼻かみます!

さあ~!ここからベスト3ですよ

見たことがある人は思い出して涙して下さい

ティッシュの用意はいいですか?

 

第3位 東京に帰る母の乗る列車を見送る蛍の全力疾走するシーン

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母、令子が富良野から東京に帰る日、蛍は駅に見送りに行きませんでした
父と母の離婚の原因を知っていて、母に対して許せない部分があった事と、自分が悲しむ姿を父の五郎に見せて、父を悲しませたくなかった事から、子供ながらに想いがあり、仮病を使ったのです

しかし、蛍は草太に頼んで列車が通過する線路沿いまで連れて行ってもらいます
大好きな母が乗っている列車を、涙ながらに懸命に追いかける蛍

列車の中から、窓の外の景色をぼーっと眺めている時に、空知川の向こう岸に小さな少女の姿を確認した令子は急いで列車の窓を開け、身を乗り出し、狂ったように手を振りました
「蛍ーーーーー!!」

母を恋しいと思う気持ちと、裏切られたという怒りの気持ちを持ち合わせていた蛍
東京から富良野までやってきた母と会うことを拒否していましたが、彼女の葛藤がわかるだけに、見送るシーンでは涙腺崩壊です

 

第2位 お母さんの葬儀で捨てた靴を探しに行く純と蛍のシーン

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ダウンタウンの松ちゃんおすすめ第一位のシーンです

「心が痛んでいた。あの、置いてきた運動靴は、去年父さんが買ってくれたもので」
母親の葬儀だというのに、古く汚れた靴を履いていた純と蛍

それを見かねた母の再婚相手から新しい靴を二人に買い与えられたものの、思い出が詰まった靴は捨てられてしまう

しかし、純も蛍もその捨ててしまった靴が気になって葬儀どころではありません
五郎が買ってくれた古くなった靴は、一番安い靴を最高!と笑って買ってくれたもので、すり減り、何度も洗い、糸が切れたら縫い付け、底が剥がれたらボンドでくっつけて使い込んだボロボロの靴でした

純と蛍は捨ててしまった靴を探すことにします
その時にお巡りさんに声をかけられ、事情を話すとお巡りさんも一緒になって探してくれました
葬儀の最中は一切泣かなかった純でしたが、母の死後、初めて涙が突き上げた瞬間でした

五郎が二人の靴を修理するシーンがあるんですよね
それを見ているだけに、二人の心情が切々と伝わってくるシーンです

今おいらはグチャグチャな顔で記事を書いています

第4位から涙が止まりません

涙でパソコンの画面がぼやけます

ラストです第1位です

 

第1位 不倫相手と駆け落ちした蛍に会いに五郎と純が訪ねるシーン

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蛍の許されない恋を知った五郎が、純と一緒に蛍のもとを尋ねます
五郎は蛍を咎めたり、責める事はしません

「今、幸せか」そう問い、「幸せ、それが一番、何よりだー」と言います

蛍の恋の相手に手土産の鮭を持参し別れ際に「いつでも富良野に帰ってくんだぞー!!」と叫びます
父、五郎は純に対しても蛍に対してもいつも味方です
親の懐の深さが身に染みた蛍は、強がりをやめて涙してしまうシーンです

 

このシーンは絶対ダメなやつです

何回見てもこのシーンは号泣です

泣くシーンはいっぱいあるのですが、このシーンは思い出しただけで涙が出ます

昨年北海道くるま旅で落石に行った時も涙がこぼれだしました

鮭を買ったであろう場所を探し、「いつでも富良野に帰ってくんだぞー!!」と叫んだであろう場所を探し、そして蛍と正吉が歩いた浜松海岸を歩いた時も感極まって涙しました

このシーンは特に感情移入が強いみたいです

何でだろう?

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

これがおいらの北の国からの好きな名場面、感動シーン10選」です

まだまだお気に入りの胸が熱くなる名場面、感動シーンはあるのですが、今回は勝手に選んでランキングにしてみました

北の国から」を見た事がある方も無い方も、この機会に今一度「北の国から」を見返してみてはいかがですか?

当時リアルに見ていた人も年齢を重ねてから見てみると、また違った視点で感動するかもしれませんよ

また見た事の無い人も、シーン解説でチョットは見てみたくなったでしょ

ひとつの家族の大きな成長と、大きな愛に触れる壮大なストーリーです

そしてこのドラマには北海道の自然 がわんさかと出てきます

このドラマを見ると北海道に行きたくなる事間違いなしです

コロナ終息後には皆さんも北海道に遊びに行きましょう

 

今回も最後まで読んで頂き

ありがとうございました

では、また。。。

 

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動画はこちら

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