皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今週のお題「冬のスポーツ」です
寒いのが苦手なおいらは、昔からウインタースポーツは、もっぱらテレビで観戦です
今回の北京オリンピックでは、一番夢中になったのがカーリングです
日本の試合は全てテレビで観戦しました
前の記事で「そだね〜ジャパン」と書いていましたが、今オリンピックでは封印しているそうですね
その代わりによく使われていたのが・・・
「ナイッス~」や、「上手~」
そこで今記事では「そだね〜ジャパン」改めて、「ナイッス~ジャパン」にしました
皆さ~ん!昨日の決勝戦見ましたか?
「ナイッス~ジャパン」惜しかったですね
いや!惜しくは無かったかぁ~!
イギリスが強すぎましたね
前回の平昌オリンピックでの日本との3位決定戦で、苦杯をなめる結果だったイギリスチーム、特にスキップ、イブ・ミュアヘッド選手は、第10エンドの最後、自らのミスショットで銅メダルを逃しました
今回の日本との決勝戦では相当気合が入っていましたね
対戦相手ではありましたが、リベンジに成功、そして金メダル獲得に敬意を表したいです
しかし日本もよく頑張りました
銀メダル本当におめでとうございます
そのイギリスにも予選リーグでは負けていたので、何とかリベンジして金メダルを獲得して欲しかったのですが残念でした
まぁ〜いずれにしろ全11戦、最後の最後まで、楽しませていただきました
「ナイッス~ジャパン」ありがとうございました
そして、お疲れ様でした
さて、以前このブログに、前回の平昌オリンピックで、1次リーグの最終戦後の取材エリアで、スイス戦に敗れながら準決勝進出を決めた日本代表のメンバー、スキップ藤沢五月選手とサード吉田知那美選手は、テレビのインタビューを受けていた時、ミスが続いた事に涙を流す吉田選手に、「そんなことはないよ」と慰める藤沢選手の後ろを、スウェーデン代表の「チーム・ハッセルボリ」が通過しようとして、ハッセルボリ選手が吉田選手の涙に気づき足を止めると、メンバーが次々に彼女を抱き締めて行って、「大丈夫よ!」という優しい声掛けに、吉田選手にも笑顔が戻ったという話しを書きました
その平昌オリンピックから4年後の今回の北京オリンピックで、またもや同じ事が起こったのです
日本は、勝てば自力での準決勝進出が決まる17日の1次リーグ最終戦で、スイスと対戦し、4-8で敗れました
しかし同時刻に開催された試合で、スウェーデンが韓国に勝利したために上位4位以内に入り、準決勝進出が決まったのです
【#北京オリンピック】速報#カーリング 女子予選リーグ
— gorin.jp (@gorinjp) February 17, 2022
<試合終了>
日本🇯🇵4-8🇨🇭スイス
見事準決勝進出を果たした🇯🇵日本を、カナダのレジェンド“J.J”がハグで祝福。日本をアシストしたスウェーデンとも祝福を分かち合います。
👇🥌カーリング動画https://t.co/yCk59oU9Yy#Beijing2022 #gorinjp pic.twitter.com/mN4BxHXSyN
テレビ中継では放送されませんでしたが、民放テレビ局のオリンピック公式動画サイトgorin.jpがTwitterに投稿した動画には、藤沢五月選手と吉田知那美選手を、カナダのジェニファー・ジョーンズ選手が祝福する姿が映し出されていました
カナダは予選リーグで日本と勝敗が並びましたが、「DSC」(ドロー・ショット・チャレンジ)によって日本の準決勝進出が決まりました
ジェニファー・ジョーンズ選手は、ソチオリンピックで金メダルを獲得したレジェンドです
試合を終えたばかりと見られるジェニファー・ジョーンズ選手に激励され、藤沢選手と吉田選手は涙を拭っていました
また、ジェニファー・ジョーンズ選手は、カナダ公共放送「CBC」の記者にこの様に答えています
「コリーン(CBCのレポーター)と話している時、メディアに話している日本の選手たちを見かけたんです。彼女たちに『おめでとう』と言いたかったんです。彼女たちは私にカーリングとは何かを教えてくれます。純粋な喜び、仕事に対する姿勢、スポーツマンシップ、試合への愛、そして氷上で全て出し切ること。彼女たちはジェットコースターに乗っているような感覚だったでしょう。なぜなら韓国が勝ったら、彼女たちは敗退してしまったのだから。よく分からないけど、何かしてあげたかったんです。だからハグをしたり、『一生懸命頑張ったね、おめでとう』と言いたかったんです。私は彼女たちを誇りに思っています」
このようにジェニファー・ジョーンズ選手は、日本への敬意を明かしていたのです
強豪カナダを牽引してきた47歳のレジェンドは、気高い敗者だったのです
その直後です
スウェーデン代表の選手たちがそばを通りました
「よくやったね」と称えられ、涙していた藤沢選手と吉田選手
だが、「again」(まただね!)と笑顔で声をかけられると、2人も思わず声を上げて笑い出しました
そうです、4年前の事を思い出したのです
是非上の動画をご覧になってみてください
4年前のシーンでも感動して涙がこぼれ落ちましたが、今回の敗退したカナダのジェニファー・ジョーンズ選手の、祝福ハグのシーンでもまた涙、涙、涙です
試合に勝った、負けただけでは無く、この様な試合後の在り方も大事だと改めて思いました
これがまさに「真のスポーツマンシップ」ですね
こうして「ナイッス~ジャパン」は二大会連続で、スウェーデンのおかげで決勝トーナメント進出が決まったのです
そしてスイスを破り決勝に進出、銀メダル獲得に繋がりました
しかし、こんな事が二度も起こるんですね
スウェーデン様、様です
スウェーデンの方に足を向けて寝れません
対するスウェーデンは、準決勝で敗れ3位決定戦に勝ち銅メダル、かろうじてメダルを獲得しました
世界ランク1位で、予選リーグ2位の国が結果的には3位で、そして世界ランク2位で、予選リーグ1位のスイスが4位とは・・・
スポーツの世界では、こんな事が起こるんですね
何だか少し気の毒な気持ちです
次回イタリアミラノオリンピックでは、日本代表が自力で決勝トーナメントに進出し、決勝戦でスウェーデンと戦い、勝って金メダルを獲得してもらいたいです
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
気まぐれおやじのブログは、にほんブログ村に参加しています
ポチっと応援よろしくお願いします
動画はこちら