皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
先週末、会社の仲間3人で、慰労を兼ねて一杯やりに行きました
その時の話題が、最近のテレビ番組が面白くないと言うものでした
昔はバラエティーも面白かったし、ドラマも良かったなぁ~っと…
おいら的には春ドラマ、二宮君主演の日曜劇場『マイファミリー』は面白かったですよ
まぁ~!そんな話をつまみにして、おっさん3人が盛り上がっていたんです
すると、ひょんな事からY君が、昔『ロンパールーム事件』っていうのがあったらしいねんけど知ってるか?って聞くのです
おいらともう一人のS君も、いや!知らんっという事でY君に聞いてみると…
これは、かなり有名な話らしいです
昔、テレビで幼児向けの番組が、NHKじゃなく日本テレビ系列局であったそうなんです
番組名は『ロンパールーム』
司会のお姉さんは「先生」と呼ばれていて、2代目の先生うつみ宮土理さんの時に事件が起きたそうです
2代目先生のうつみ宮土理さんが出演していた期間は、1966年3月31日 ~1969年3月29日までなので、おいらドンピシャ世代なんやけどなぁ~!
って言うか、事件が起きても見ていた当時は子供やから???だよね
むしろ子供達のお母さんが・・・
番組では毎回幼稚園児が6名ほど出てきて、先生とお遊戯をしたり、紙芝居を見たり、工作をしたりするそうです
そこに出てくる幼稚園児が、みんな私立のお嬢様、お坊ちゃまっていう感じで、凄く上品で、育ちの良さそうな子供達なんだって…
で、事件が起こったそうですよ
ある時、しりとりゲームをしていました
しりとり→りす→すいか→かき
次は、少しやんちゃそうな男の子でした
その男の子少し考えてから自信たっぷりに…
「き〇たま」
と、得意げに叫びました
普通なら、まわりの子がはしゃぎ出すフレーズなのですが、そこは育ちの良い子供達
特にはしゃぎもせず…
でも、先生が焦ってしまった
引きつりながら、それでも笑顔の優しい声で…
「〇〇君、もっと綺麗なものを言いましょうね」
そう言われて、男の子は、少し困った顔で考えていました
そして思いついたのか、ニャッと笑って、こう叫びました
「きれいな、き〇たま」
その瞬間、予定よりは早く「しばらくお待ち下さい」とCMに入ったそうです
CMが終わり、番組は再開
何もなかったように始まる番組
でも、男の子がいた場所には、大きなクマのぬいぐるみが代わりに座っていたそうです
ギャハハハ!一同大爆笑🤣🤣🤣
これが『ロンパールームき〇たま事件』、又は『ロンパールームクマのぬいぐるみ事件』と言うそうです
この話は、長年都市伝説的に語り継がれていたそうで、いつしかアレはネタでウソなんじゃないの?と言う声もあったそうです
しかし、うつみ宮土理さん本人が事件について語っている動画がありました
別番組でも・・・
2002年12月29日放送の『さんまのSUPERからくりTV』に出演した、うつみ宮土理さんが当時の出来事を説明されています
2005年4月28日放送の『ビーバップ!ハイヒール』(朝日放送、関西ローカル)でも・・・
収録はVTRだったそうですが、当時はVTR編集には時間もお金も掛かり、ドラマなどを別にすると、編集をしないで放送するいわゆる「撮って出し」が普通だったそうです
この時も多少問題にはなったそうですが、結局そのまま放送する事になったそうです
また、うつみさんは、「当時は、VTRは非常に高価だったため、VTRの使い回しが普通だったので、その回のVTRはおそらく現存しないはず」と証言しています
う~ん、実際のシーンを一度見てみたかったですね
ほんまにもうテレビ局にも残ってないのかなぁ~!
それだったら非常に残念です