皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今年も早いもんで、残り一ヶ月となりました
街はどこもかしこもXmas一色に・・・
しかし神社仏閣山林はと言うと、まだまだ秋真っ盛り
という事で、暫し心の癒しへ
先週の土曜日、京都大原三千院で紅葉を楽しんで来ました
大原三千院への紅葉道
大原三千院の有清園の散紅葉
木に色づく紅い葉はもちろんのこと、散った紅葉の葉が緑の苔に生えて美しく、大変魅力的な庭園散歩を堪能しました
そして、京都大原三千院と言えば・・・
この曲ですよね
「女ひとり」
1965年、デューク・エイセスのヒット曲
みなさんも一度は聞いた事があるのではないでしょうか
♬ 京都・大原・三千院
恋に疲れた女がひとり・・・ (^^♪
もし、目の前にこんな女性がいたら・・・
おいらとしては放っておけませんなぁ~!
「もしもし・・・どうかしましたか?
悩み事があったら、おいらに話してごらん」
とかなんとか・・・
あ、いや、下心は無いですぜ、だんな ( ̄◇ ̄)
おいらはいたって清廉潔白です・・・はい
しかし、最近は親切心でも迂闊に声なんかかけると・・・
冤罪になったりなんかしますからな
くわばら…くわばら…
で、この曲に出てくる「三千院」とは・・・
788年(延暦7年)
伝教大師最澄が比叡山根本中堂を創建した時、東塔南谷の梨の大木の下に仮のお堂を作ったのが始まりだそうです
1156年(保元1年)に、大原(だいげん)寺を管轄することになり、現在の地、大原に政所が設置されました
実は、この歌が世に出るまで
当時の三千院は、訪れる参拝者もほとんどいませんでした
障子は破れ、廊下は朽ち果て、雨漏りがするようなまるで荒れ寺のようでした
ところが、デューク・エイセスのこの歌がヒットすると・・・
若い女性を中心に、京都へ、そして大原へ、そして三千院へと・・・
訪れる観光客が増えていったのです
今では誰もが知っている京都の名所ですよね
たかが歌謡曲と侮るなかれ、歌にはこんな力があるんですね
さて、その後恋に疲れた女はどうなったのか?
というと・・・この女性
結城に塩瀬の素描の帯・・・
ですので、どう見ても和服ですね
古都京都に和服美人・・・ (´`)
いいですなぁ~!
で、池の水面にゆれていたかと思ったら・・・
今度は、栂尾、高山寺に現れるのです
しかも、大島紬につづれの帯に着替えてます
おいらが思うには、大島紬には久留米帯がいいと思うのですが…
和服好きな人、どうでしょうか?
まぁ~!それはそれとして・・・
そして石畳に影を落としながら・・・
どうやら嵐山、大覚寺へと向かったようであります
なぜか2時間ドラマのようになって来ましたが・・・
ここでは、塩沢がすりに名古屋帯
いったい、何枚の着物を持って来たのでしょうか?
おっ!と…
そうこうしているうちに見失ってしまいました ('◇')?
まあ、いいでしょう
深追いはしません
耳をすませば 滝の音・・・
ここで、ひと休み、ひと休み・・・
😎皆さんも恋の疲れを癒しに京都へ如何
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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