皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログに
ご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今日が何の祝日だか知らなかった気まおやです
スポーツの日だそうで・・???
いやぁ~!昭和おやじのおいらは
やっぱ10月10日が体育の日でしょう ^_^;
さて・・・いつのまにか
すっかり秋めいてまいりましたが
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、八代亜紀・・・
いろいろごじゃりますが
なんといっても食欲の秋・・・がええな〜!
まぁ〜!秋だからと言って
何か特別なものを食うってわけでもないですが・・
夏だろうが冬だろうが
食ってるものは同じの「気まおや」でごじゃる ('_')b
つい先日、散歩がてらスーパーに向かっていたら・・
一歩でも散歩・・・気まぐれ散歩・・
トコトコトコ・・・┗(`o´)┓うっ┏(`○´)┛はっ!
三歩進んで二歩下がる
それじゃ、全然前に進まんではないか・・・
ま、それは兎も角、彼岸花が咲いていたでごじゃる

「彼岸花」・・・
饅頭はしゃげてないが「曼珠沙華」とも言い・・
(我々の世代は「曼珠沙華」と言えば百恵ちゃん)
あるいは・・・
死人花(しびとばな)
地獄花(じごくばな)
幽霊花(ゆうれいばな)
剃刀花(かみそりばな)
狐花(きつねばな)
捨子花(すてごばな)
毒花(どくばな)
痺れ花(しびればな)
天蓋花(てんがいばな)
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな)
と、やたら別名が多いし
しかも、どれもおどろおどろしいのでごじゃる
まぁ〜!あの赤い色と姿かたちは
なんか、けばけばしいし
火が燃えているようにも見える・・
癒し系でないことは確かです(¯□¯)
あっ、そう言えばおいらの子供の頃
「家に持ち帰ると火事になる」とか言われましたな
でも花言葉は
「情熱」「独立」「再会」
と、なかなか良いではごじゃらんか
ただ、一方で
「あきらめ」「悲しい思い出」
とも言われてますが・・・(–_–)
で、白い彼岸花は
「あなた一人を想う」「また会う日を楽しみに」
だそうな・・・

と、呼ばれますが、「リコリス」で検索すると
お菓子の「リコリス」が出てきます
これ、北アメリカやヨーロッパでは
ポピュラーなお菓子だそうですが
これも「リコリス(liquorice)」と呼ばれてます
(スペルは違うが発音が同じ)
ちなみに「カンゾウ」は「甘草」で
漢方薬でも使用される薬草でごじゃる

おっと・・・もうひとつ
彼岸花は「葉見ず花見ず」とも言われますが
普通の花とは逆に、先に花が咲き
後から葉っぱが伸びる・・というのが特徴で
葉と花を一緒に見ることがないので
そう呼ばれるようになったと、申されておる
「葉見ず花見ず」といえば
2007年に公開された
「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」
を思い出しました
「22才の別れ」は
正やん(伊勢正三)の大ヒット曲
それをモチーフにした大林宣彦監督の作品です
では、ここで一曲
この映画は「なごり雪」に続く
大林宣彦監督のいわゆる「大分3部作」の第2弾
恋愛に奥手な44歳の商社マンが
偶然出会った若い女性
やがて、この女性が
22歳の時に別れた恋人の娘だと知り・・・
ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが・・・
主人公と別れた恋人と、その娘の故郷
そして、シンボル的な彼岸花・・・
だとしても
「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」
の、タイトルは長過ぎるでごじゃる
「22才の別れ」だけでいいような気もしますが・・・
それに、内容も映像も
全体的になーんか暗〜いし・・・
まぁ~!それは兎も角・・
主人公と恋人の娘の散策シーンで
辺り一面に咲いた彼岸花がとても印象的で・・

シーン・・・と言えば
美しく幻想的な「うすき竹宵」
石畳に並べられた
約2万本の竹ぼんぼりの中にろうそくを灯し
秋の夕暮れに歴史ある臼杵の古い町並みが
浮かび上がるシーン・・・
バックにアコースティックギターが奏でる
「22才の別れ」のメロディー
このシーンだけでも観る価値はあります

日本からだんだんと消えつつある
古き良き田舎の祭りの風情
ずっとこのまま残して欲しいです

(2025年うすき竹宵のポスター)
ところで・・・
おいらにもありましたよ
22歳の頃が・・・(¯_¯)
昔、むかしのその昔・・・
今から約40年も前
10年ひと昔・・・と言いますから
4つも昔・・ですかね
何してたかなぁ・・・(¯□¯)?
あまり思い出せませんが
まだ江戸に住んでて
23歳で浪花に帰ってきたので
たぶん、夢破れ、恋にも破れて、失意のどん底・・・
だから覚えてないのかも・・ (–_–)
22歳・・・ってのは、世の中・・・なーんとなく25歳が
人生の節目・・・みたいな雰囲気があって
誰が決めたわけでもないのに
当時は「結婚適齢期・・・」とか言われ
で、近所のおばちゃんに
「そろそろ嫁さん貰わんとあかんな」
と、せかされたり・・・
女性なら25歳までが旬で
26を過ぎるとだんだん良い縁談が無くなる
と、散々言われたことだろうし・・・
10代の頃、わき毛のたたり・・・
もとい、若気の至りってやつで
散々、間違いを起こし、失敗もして
早く大人になりたい、自立したいと願い
20歳で成人して・・・
だが、いざ大人になってみると
みんな子供の頃に戻りたくなる・・・
思えば、20歳から25歳の間くらいが
いろんな事に気づき、取捨選択し
何かを決断しなければいけない時期
近未来のキャリアが決まって行く
つまり、大人になっていく過程ではないですかね
仕事も恋愛も・・・
22歳はその途中だ・・・と
でも、なんで覚えてなんやろう・・・ (–_–)
では、どちら様も
今日が良い日でありますように・・・
😫22歳の気まおや、江戸生活は辛かったぁ~!
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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