北海道周遊車旅15日間 11日目
2020年7月20日(月) 晴れ
6:00起床 朝食までにSNSの確認を済まし出発の準備をします
この旅も11日目を迎えいよいよ後半に突入しました
15日目は船内なので北海道に居れるのもあと4日
この4日間も悔いのないよう思いっきり楽しんじゃいます
8:00 ペンションチャトランを出発
昨日泊まったペンションチャトラン
今日は峠、湖、高原、滝の何でもありのオンパレードです
まずは最初に国道243号線を進み、美幌峠に行ってみます
左に屈斜路湖を望む絶景の中峠を上って行きます
道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠に到着です
駐車場から緩やかな階段を登り、展望台に向かいます
展望台へ行く途中には歌碑があります
これは昭和の歌姫美空ひばりさんの威徳を忍び設立されたもので、美幌峠の旅の旅情を表す歌として現在も大切にされています
少し霞んでいますが大絶景です
美幌峠展望台からは、眼下に日本最大のカルデラ湖である「屈斜路湖」そして今なお噴煙を吐く「硫黄山」、また遠くには知床連峰や大雪の峰々がつらなる壮麗な大パノラマが広がります
道の駅の中では、北海道の定番テイクアウトメニューではお馴染みのあげいもが売られていますが、朝食を食べたばかりの私達には食べる事は出来ませんでした
前回北海道に来た時に中山峠で「峠のあげいも」を食べたことがあります
串に3個もあげいもが刺さっていて、お腹いっぱいになった記憶が今でも残っています
美幌峠にある「元祖あげいも」は地場産のキタアカリを特製の衣につけて揚げているそうです
ちなみに売店のおばちゃんが言うには
めちゃうまらしいです
こちらは串に2個刺さってましたよ
あと、熊笹ソフトも人気らしいのですが、この様なソフトクリームは個性が強いので、棄権と言う事で私が選ぶアイスデザートグランプリには参加しませんでした
単にお腹がいっぱいで食べれなかっただけです
美幌峠を出発し次に向かうのはオンネトーなんですが、時間に余裕があるので阿寒湖経由で行きたいと思います
実は、前回の旅で阿寒湖温泉に泊まったのに、阿寒湖を見ていないという大失態を犯していて、今回は何としても阿寒湖を見ておきたいのです
その前回は阿寒湖から富良野に行く予定だったので、早く富良野に行きたい焦りからスルーしたのが原因なんです
今回は何が何でもリベンジです
美幌峠から阿寒湖に行く場合美幌町経由と、弟子屈町経由の場合ではどちらを選べばいいのかね?
距離も時間もさほど変わらないような気がするんですけど・・・
道民の方はどちらを選ぶんでしょうか?
前回の旅で摩周湖から阿寒湖に向かう時弟子屈町経由で阿寒湖に入ったので、今回は走った事の無い道を選んで、美幌町経由で走っているんだけどどうなんでしょうかね?
美幌町の街中にに入って来ました
一度浮気をするとまた次も浮気をするんです
セイコマさんごめんなさい
隣のツルハドラッグにしようか一瞬悩むが、コーヒーが無いのでローソンに決定
ローソン 美幌稲美店
結局コーヒーと残っているお酒やお茶を冷やす氷を購入しました
ローソンも地元のローソンと変わり無かったです
この旅で小麦畑をよく見ますが、北海道ではこの時期お米では無く小麦が主流なんですかね?
阿寒湖温泉にやって来ました
前回来た時に泊まったあかん遊久の里鶴雅を、右に曲がればアイヌコタンの駐車場があります
阿寒湖アイヌコタンに到着です
道内にあるアイヌコタンの中で、一番大きなアイヌコタンがここ阿寒湖アイヌコタンです
いつもなら外国人観光客で賑わっているはずが、今は観光客が少なく閑散としています
コタンには駐車場を挟んだ両サイドに、30軒ほどの個性的な民芸品店や飲食店が並んでいます
フクロウの木彫り(置物)が人気だそうです
また、手彫りのキーホルダーもよく売れているそうです
私もちゃっかりとミックスにして買っちゃいました
蝦夷鹿の角にふくろうを彫ったキーホルダーです
阿寒湖湖畔にやって来ました
雄阿寒岳の雄々しい姿が見れます
リベンジ大成功です
火山の噴火によって生まれた阿寒湖はマリモで有名です
阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物に指定されています
阿寒湖に足跡を残して次に向かうは、こちらも二度目のオンネトーです
阿寒湖から足寄町に向かう途中にあるので、どうしても寄ってしまうんですよね
国道241号線足寄、帯広方面に進み、道道949号線でオンネトーに向かいます
ウォォ~!ここここ!こんな感じやった
前回来た時の記憶がよみがえります
五色に変化する神秘の湖オンネトーに到着です
周囲の大自然とオンネトーが織り成す美しさを、この展望デッキから堪能できます
私が思うにはこのオンネトーが、湖面に紅葉した樹木が映る紅葉の時期が、一番最高に綺麗な時期なんだろうと思います
10月初旬ごろの北海道も検討の余地ありです
さて、この後はナイタイ高原牧場に向かいます
国道241号線に戻って、松山千春の故郷足寄町方面に向かいます
足寄町の街にやって来ました
正面が道の駅 あしょろ銀河ホール21です
ここには松山千春ギャラリーがありますが寄りません
その代わり松山千春の家に行ってみます
最初に向かうのは松山千春の自著が原作の映画
「旅立ち~足寄より」に使われたロケセットです
こちらは松山千春が20代を過ごした家を忠実に再現しています
観光名所になっているとはいえ住宅街ですから、近隣に迷惑がかからない様に写真だけ撮って直ぐに出発します
さすがにこのコロナ禍で、他府県の人がウロウロされてはいい気分しませんもんね
自宅ガレージに若い時と、現在の松山千春の肖像画が、デカデカと掲げられています
表札にはしっかり松山千春の名前も確認しました
こちらも住宅街の一角にあるので、写真だけ撮って直ぐに出発します
この後、ナイタイ高原まで幾度となく「大空と大地の中で」を、口ずさんでいたのは言うまでもありません
♬果て~し~ない♪大空と~♬広い大地のその中で~(^^♪
信号の無い北海道らしい直線の道を進んで行きます
国道241号線から道道806号線を進み、道なりに進んで行くと、ナイタイ高原牧場への入口に着きます
ナイタイ高原牧場に着くまでのこの道が
また絶景ロードなんです
ナイタイ高原牧場に到着です
ナイタイテラスの展望カフェで昼食にします
ローストビーフ丼1230円
ロコモコ丼1230円
大変美味しかったです
ごちそうさまでした
食事の後は当然デザートですよ
デザートと言えば・・・
私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.10ナイタイテラスのしろ(右側)400円 入賞ならず6位以下です
濃厚で美味しいのは北海道では当たり前レベルで、価格もチョット高めです
ちなみに左はグラノーラパフェ680円は価格が高すぎる
はっきり言って観光地価格です
展望テラスからは見渡す限りに緑が広がる広大な牧場で、牛たちがのんびりと草を食む、そんな牧歌的で雄大な光景を一望できます
では、ナイタイ高原牧場を出発します
う~ん!どうなんでしょう
ナイタイ高原牧場のイメージがかなり違いました
チョットお洒落になり過ぎたかな?
完全に観光地化されてしまったのも残念!
以前のナイタイ高原牧場の方が私は好きだな~
でもこのロケーションがいいのでまた来ます
この景色やっぱり絶景ですよね
でもここのソフトクリームはもういいかな~
ナイタイ高原牧場を後にした私達は、三国峠を越え層雲峡から旭川を目指します
この続きはPart19【11日目後編】にて
こちらもどうぞよろしくお願い致します
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