【3日目前編】からの続きです
神威岬を後にして岩内を経由してニセコパノラマラインを目指します
いや~私、神威岬なめてました
自分の体力の無さ、諦めの速さ痛感しました
残念ながら先端まで行けず神威岩を見れませんでした
しかし、神威(神)は私を見捨てなかった
ここから見えるのが・・・
おぉ~これぞまさにに神威岩
こんな絶景スポットが有るとは・・・ありがたや~♪ありがたや~♪
国道229号線は海岸線を走るのでドライブには最高ですね
ここで一つ疑問??
ライダーの方は車にもYAEH ! (ヤエー ! )を返してくれるのでしょうか?
試してみたいと思います
前からライダーがやって来ましたよ
YAEH ! (ヤエー ! )
YAEH ! (ヤエー ! )返してくれましたね
このYAEH ! (ヤエー ! )とはバイク乗りの方なら誰もが知ってると思いますが、車のドライバーの方にはあまり知られていないのではないでしょうか
YAEH ! (ヤエー ! )とは80年代に流行ったすれちがったライダー同士の挨拶で、道中お気を付けてと仲間への挨拶とも言えます
近年バイクに限らず車にもそんな挨拶が根付いているということで試してみました
人間関係が希薄になりつつある現代において、お互いを労って挨拶するとても良い文化だと感じます
見ず知らずの者同士が労いの挨拶を交わす
やっぱヤエーという挨拶はいいですね
そう、こう言っている間にニセコパノラマラインにやって来ました
道道66号線通称ニセコパノラマラインは、北の大地ならではの絶景が次々と展開されるワインディングロードです
北海道内、道外問わずツーリングを楽しむライダーや、ドライブを楽しむドライバーの方に大人気の道です
周囲にはレストランやカフェ、日帰り温泉施設など立ち寄りたい施設がいっぱいなのも人気の要素です
今日は天気が悪く霧も発生し、景色は全然ダメですが、ワインディングロードを十分楽しみながら走れました
当初予定していた神仙沼ですがこの天候なのであえなくスルーします
私達は次の目的地大湯沼にやって来ました
到着してすぐ硫黄臭がすごいです
蘭越町ニセコ湯本温泉にある標高約560mの温泉の泥沼おゆぬまと呼び、ニセコ湯本温泉の源泉です
沼の周囲長は約200m湯量が毎分1,000リットルだとか、沼からはグツグツと温泉が湧き出しています
周囲には遊歩道が整備されているので硫黄臭に耐えながら散策してみました
その後、隣接する雪秩父で温泉に入って来ました
大人おひとり700円
惜しげも無く絶えず流れ出ている源泉かけ流しの温泉は いや~!もう最高でした
さすが人気の温泉ですね、人数制限してる事もあって女性風呂は待ち時間が出てました
サッパリ、ほっこりしたところで次の目的地へ
やっぱり湯上りと言えばアイスクリームですね
ニセコ高橋牧場にやって来ました
ミルク工房
アイスクリームやケーキが買えます
表のベンチで皆さん美味しそうにアイスクリームを食べています
ニセコの森と隣がニセコ野菜耕房's
雑貨などのお土産品と、新鮮な地元野菜を直売してます
奥の黒い建物がレストランPRATIVO
私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.2高橋牧場ミルク工房のアイスクリーム380円
このアイスクリームめちゃくちゃ美味しかった
ちなみに帰るまでに食べた中で断トツNo1
1位です
北海道くるま旅3日目、北海道旅行実質初日でNO1決定です
衝撃の美味しさでした
こんなに早くに1位が決まるとは思いませんでした
神威岬で食べた後の次で暫定1位になり、そのまま最後まで1位を維持しました
ここから後日談になりますが、こんな美味しいアイスクリーム食べたことがありません
口当たりも良く程よい甘さでしつこくなく完璧なアイスクリームです
夏に温泉上がりでのどが渇いている時に、アイスクリームを食べると結局後で何か飲みたくなるってことよくあるじゃないですか
このアイスクリームはまったくそれが無いんです
なぜなら牛乳を飲んでる(食べてる)感じだからだと思います
そう、まさに牛乳アイスクリームなんです
こののむヨーグルト(170円)もめっちゃ濃くて美味しかったです
恐るべき高橋牧場です
高橋牧場を後に次なる目的地に向かいます
道道343号線を倶知安町方面に進んでいると、最近注目を浴びているニセコ・比羅夫のおしゃれな建物が多く見られます
海外気分を味わえる隠れ名所となってます
しかし、道民からは物価の高騰などで住みにくくなったと言う声も多くあります
今年の様に外国人富裕層が来れなくなると街はどうなっていくのでしょうね
道道478号線見通しの良い直線道路
ゆっくり走ろう北海道 ご愁傷様です!
道の駅名水の郷きょうごくにやって来ました
先ずは湧水口に行ってみようと思います
羊蹄のふきだし湧水は名水百選に認定され、京極の噴き出し湧水として北海道遺産にも選定されています
この湧水は羊蹄山から湧き出るもので羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけてろ過され、ミネラルたっぷりの水になるそうです
マイナスイオンをたっぷりと浴びて名水プラザまで戻って来ました
土産物品を見てみます
きのこ王国のなめこ三升漬け
帰ってから食べたのですがご飯にも酒の肴にも最高です
さあ!小樽に戻りますよ
そこから国道5号線、393号線で小樽方面に向かいます
今日一日を振り返ると宿題が多かったな~
手宮線跡地散策、小樽駅裕次郎ホーム、ニッカウヰスキー余市蒸留所見学、積丹ブルーの島武意海岸、神威岬の先端、神仙沼散策
あちゃ~!ほぼ全部やん!
期限の無い宿題やけど早めに達成したいな~
小樽に帰る途中展望台があったので休憩がてら立ち寄ることに
小樽の街並みが見えます
新日本海フェリーが停泊してるのも見えますね
毛無山展望台を出て小樽市街に向かいます
小樽市街で愛車もお食事です
自宅からここまで436.5km26.7リットル入りました
燃費は1リッターあたり16.34kmでした
良いのか?悪いのか?16.34km!もう少し行くと思ってた
セイコーマート小樽築港店
晩酌の買い出しに今日もお世話になります
毎晩のように飲んでいた長次郎ハイボール
めっちゃ!美味しかったので自宅へ買って帰りました
つまみは乾き物
17:50到着 本日のお宿もグランドパーク小樽
スーペリアツイン素泊り3080×2 6160円
夕食はやっぱりお寿司にしちゃいました
しかし、昼食に使い過ぎたので回転寿司魚一心にしました
さすが北海道のお寿司屋さんですね
回転寿司といえど侮れません
大変美味しかったです
ごちそうさまでした
本日の走行距離 小樽~積丹半島~ニセコ~京極~小樽283.1km
7月12日支出
島武意海岸清掃協力金 100円
昼食代 9350円
神威岬ソフトクリーム代 760円
雪秩父温泉代(タオル代込み) 1800円
ミルク工房アイスクリーム他 1150円
ガソリン代 3174円
宿泊費 6160円
宿泊駐車代 1100円
夕食代 6292円
晩酌代 1355円
合計 31241円
*旅中のお土産の費用は含んでいません
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