皆さんこんにちは、こんばんは!
突然ですが、
「明日、死ぬとしたら何をしますか?」
生きている限り、すべての人に死が訪れるにもかかわらず、命の期限を知った時、なぜ人は後悔するのでしょうか?
数年前に話題になったんですけど、ある介護師さんによる末期患者と接する中で、彼らが口にした後悔の中でも最も多いのが5つあって・・・
1.他人が自分に期待するような生き方では無く、もっと自分に正直に生きれば良かった。
これは、一番よく聞く「後悔」の言葉で、多くの人が人生の終わりに達成出来なかった夢や、やりたかった事が沢山あった事に気づくのだそうです
2.あんなに一生懸命働かなくてもよかった。
男性のほとんどが語っていた事で、あんなに仕事に時間を費やし過ぎず、もっと家族と一緒に過ごせばよかったと感じる人が多いのだそうです
3.言いたい事を我慢せず、はっきりと口に出せばよかった。
空気を読んで自分の感情を押し殺してきた事に、後悔を感じるそうです
4.友人関係を続けていればよかった。もっと友達と連絡を取ればよかった。
友人との関係を続ける事よりも、自分の生活で手一杯になり、年々大切な友達と疎遠になってしまい、人生最後に人は友人の本当のありがたさに気づくのだそうです
5.もっと自分の幸せを追求すればよかった
常識的な選択ばかりをして自分の幸福を選択して来なかった事に後悔を感じるそうです
この中で、一番印象的だったのは、最初の「自分に正直に生きる」という点でした
「自分に正直に生きる」と言う事は、言い換えれば「自分らしく生きる」と言う事で、「自分らしく生きる」と言う事を貫く事が出来れば、残り4つの後悔も消えるのではないかと思ったのです
しかし今の時代、「自分らしく生きる」って事は大変難しい事です
自分自身のここまでの人生を振り返り、結局は今生きている事が当たり前の様に感じている自分がいて、「明日、死ぬとしたら何をしますか?」と聞かれたら普通に答えが出ないなと思ったのです
酒席や、食事会等で、「明日死ぬなら最後に何食べる?」
こんな会話した事無いですか?
ここで言う「明日、死ぬとしたら何をしますか?」はそんな軽いものでは無く、本当に死に向き合った人の切ない願望が込められます
だからおいらは、答えが出ないんだと思います
4月中旬にちょっとおいらも病んだ時期がありまして、ブログを書く意味が分からなくなり、10日程ですが投げ出した時期がありました
その時に一冊の本を読んで5つの後悔を知り、これまでの後悔は仕方がないにしても、これから残りの人生を後悔せずに生きていく事は出来るのではと思ったのです
そしてブログのタイトルを「日々楽しく、自由きままに!」に変更し、再出発しました
人生の終わりは必ずやって来ます
元気な時には気づけない事はたくさんあるはずです
だからこそ、何時かおいらに死が訪れた時に、あの5つの後悔を知ってから、残りの人生を「自分らしく生きる」事が出来たと思える人生を歩むために・・・
日々楽しく、自由きままに!生きていきます
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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