皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
注)捉え方によってはグロテスクに属する話なので、お食事中やその手の話題が苦手な方はご注意ください
今月初め、「何で一つだけイワシ缶が?」を書いた時に、子供の時は鯖の味噌煮、大人になってからは、しめ鯖が大好物ですと書きました
この時、ある出来事を思い出したんです
そして今月中頃、ブロ友さんの記事で、鯖にあたった記事を読んで、当時の事が鮮明に蘇って来ました
それなら備忘録として、書き綴らないと・・・
サザンのいとしのエリー風に作ってみました(笑)
もう30年以上前の話です
職場の飲み会にて普段通りに飲食したのですが、帰宅後、腹痛が襲って来ました
飲み会の時、何を食べましたか?
よく覚えてないけど、唐揚げとか刺身とか・・・
胃カメラで見てみましょう
気まおやさん、この胃壁に食い込んでいる、白い糸屑みたいなウネウネが見えますか?
あ゛、あ゛い…
これね~、アニサキスです
!!!
こいつが痛みの原因です
今、胃カメラに鉗子を通して取り除きますから
アニサキスとは、ご存知の方も多いと思いますが寄生虫の一種です
海水魚・イカ等を中間宿主、クジラ・イルカ類を最終宿主としますが、本来の宿主ではない人に寄生してしまうと、逃れようとするためなのか胃壁に潜り込もうとします
アニサキス摘出後は当然の如く、痛みは綺麗サッパリ消えてしまいました
医師曰く「おそらく飲み会の刺身からでしょう。新鮮な刺身であればある程、アニサキスは活発かも知れません(笑)」とのことでした
そんなものかと聞きつつ、これは稀有な経験だったな、などと思っていたのですが・・・
実はこの話、まだまだ終わらない