皆さんこんにちは、こんばんは！
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに！」
注）捉え方によってはグロテスクに属する話なので、お食事中やその手の話題が苦手な方はご注意ください
我が愛しのアニー ①は👇こちらから
サザンのいとしのエリー風に作ってみました（笑）
前回からの続きです
アニサキス騒動（？）の数年後のことです
得意先との飲み会にて普段通りに飲食したのですが、帰宅後、腹痛が襲って来ました
胃がギュっと抓られるような激しい痛みです
あれ？
どこかで経験したような…
こ、こ、これはまさか･･･
アニーだ！！！間違いない！！！
デジャヴどころの話ではない
この独特の疼痛、水を飲めば痛みが和らぐ点、その他諸々の現象全てが、アニーの存在を物語っています
強い痛みは襲って来ますが、既に「水を飲む」という対処法を知っています
原因は、はっきりしているので気は楽でした
翌朝、職場に休む旨の一報を入れ、飲料水のペットボトル片手に、車を運転して病院へ向かいました
診察早々…
しかし、医師にしてみれば原因不明の腹痛なので、何はともかく胃カメラ検査となった
あっ！ホントだ！アニサキスいたわ
でしょ！
前回と同様、胃カメラから通した鉗子によりアニーを摘出
これまた同様に、痛みはたちまちにして消えました
治療を終え、すっきりとした気分で改めて診察室へ向かいます
いや～、アニサキスでしたね～
日本人は魚貝類を生食するので、寄生は珍しくもないのですが、かと言って頻繁に罹るものでもありません
一生の内に、しかも僅か数年の間に2度も罹るとは、引きが強いと言いますか、運が悪いとでも言いますか･･･
う～ん、もしかして刺身の食い過ぎなのかぁ～！
そんなことを思いつつ、医者の次の発言にビックリ！
ところで摘出したアニサキス、どうします？
どうしますと言いますと？
ご希望なら記念に、ホルマリン漬にしてお渡ししますよ
マジですか！
こんな選択肢があったとは･･･
こいつは勿論、アニーを連れて帰るしかない！
アニーはこの稀有な体験における、またとない「証人」なのです
ホルマリン＋容器代で、500円（ぐらいだったと思う）とお値段も手頃だし･･･
こうして我が家にやって来たアニーは、おいらが結婚するまで机上に飾られていました
結婚時に、鬼嫁に捨てられてしまいましたが･･･
この話、これでお終いと思うなよ
まだ続くのである
（読者さんの声）続くのは良いが、オチはちゃんとあるんだろうな
(#^.^#)ｳﾌﾌ この続きは7月5日（水）に･･･
注）アニサキスの件は２回とも、居酒屋にて提供された刺身が原因と考えられますが、店に苦情を申し立てる等のことはしていません
まだ若かったこともあり、そこまで頭が回りませんでした
1999年に「医師は、アニサキス症の患者を把握した際には、24時間以内に保健所へ届け出なければならない」旨の法令が定められたので、現在なら居酒屋もタダでは済まないと思われます
