皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
注)捉え方によってはグロテスクに属する話なので、お食事中やその手の話題が苦手な方はご注意ください
我が愛しのアニー ①は👇こちらから
我が愛しのアニー ②は👇こちらから
サザンのいとしのエリー風に作ってみました(笑)
前回からの続きです
治療費はアニー込みで1万円弱ぐらいでした
まあ、胃カメラ飲んでアニーを摘出したのだから、この程度は掛かるだろう
手渡された領収証を見ると、診察料と共に手術料なる支払があった
看護師から「アニサキス摘出時に胃壁を少し切開するので、区分としては手術に相当する」との説明を受けていました
その時は「へえ~、そうなんだ」で流したのだが・・・
日を置かず、舞台は職場へ
当時、昼休みになると生命保険のセールスレディが、(って言うかおばちゃん)勧誘のため社内を出入していました
勧誘目的ではありますが、同じ顔触れが週に2~3回は来るので、こちらも昼休みの気楽さから、自然と世間話の相手になったりしていました
ある時、アニーのことを思い出し…
気まおやさんが入ってる保険って、ウチの保険だっけ?
うん、確かそうやと思う
契約に手術給付特約があったら、もしかすると保険金出るかも…
まさかぁ!診察の内容は風邪時に毛の生えた程度だし、日帰りで締めて1万ぐらいしか掛かってないよ
とにかく、確認してみるわ
手術と言われれば「腹部切開」とか「全身麻酔で要入院」等、大掛かりなものをイメージしてしまいます
数日後・・・
気まおやさん、あの件手術給付の対象だって!
うそやん!マジですか?
気まおやさんの受けた治療は、やっぱり手術に相当するそうよ
気まおやさんの契約の場合、手術であれば治療費の額、治療期間を問わず保険金が支払われます
それで、いくら貰えるの?
20万円!
えっ!に、にじゅうまーーん!
実は、付き合いで契約していたもう1本の保険にも同様の手術給付特約があり、そちらの保険金も20万円!
ドッカーン!と合計で40万円!
治療費と手続に必要だった診断書等の文書料を差し引いても38万円以上の臨時収入!
しかも非課税!(笑)
これはもう、アニーに苦しめられたどころの話ではないです
むしろ、アニー万歳!♥︎♥︎♥︎
お金の無い独身時代の出来事だったので、尚更のことでした
受け取った保険金は、直ぐに飲み代に化けてしまいましたが…
何故「アニーが愛しい」か、お分かり頂けたであろう
・アニーが胃袋へ侵入したとしても、痛みへの対処法は心得ている!
・もう一度アニーが来てくれれば、あの泡銭(保険金)が手に入る!
そんな不埒な考えが、しばらく頭から抜けなかった若かりし頃の思い出です
(お終い)
注)現在では保険会社各社とも、生命保険に関する契約等の整理・細分化が進み、胃カメラ+鉗子程度では手術の扱いにならず、著述したような「手口」は使えないそうです