皆さんこんにちは、こんばんは!
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おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今日は11月1日
ワン、ワン、ワンと言う事で、犬の日だそうです
その犬の日に因んで・・・
実は最近、些細な話題がありました
部下(H君)の家庭内の話
H君の嫁が「ワンコを飼いたい」と言い出したそうです
この嫁、言い出したら止まらないらしい
ある種の「ワガママ」である
H君の居宅は市営住宅であり、ペットは当然禁止です
その嫁曰く、「だから、『家』を買おう」と・・・
家の購入は、人生における最大の買物の一つであり、それこそ「一大決心」を要します
H君には、自身の子供の成長、会社独立を前提とした「今後の目標」がありました
嫁は、そのような目標を全く考えずに、また、H君の目標を敢えて理解しようとせずに言い募っているらしいです
H君は言う
「家は、いずれ買うことになるとは思っていたが、今、急かされるその理由が『ペット』とは・・・」
ここまで聞いた時、ふと、おいらの脳裏に過ぎる記憶がありました
おやじの13回忌法要での、和尚の話
最近のペットブームにより、飼主がペットを、まるでヒトのように扱う
まあ、我が子並みに可愛いことは理解出来なくもないが
ヒト以外の動物は、仏教で言うところの「畜生(語感は悪いが)」である
畜生は、飼主を弔うことはしない
即ち、祖先に思いを馳せること無く、また、後世に何かを残すことはしない
畜生は元来、そのような存在では無い
仏前にて手を合わせるのは、人間だからなのである・・・
おいらもこれまで、幾種ものペットを飼い、出会いと別れを繰り返して来ました
その愛らしさと癒しも、知っているつもりです
ただし、ペットと飼主の間柄を考えれば、飼う・飼われることによる主従関係(信義)は生じるかも知れないが、生死を問わず互いを敬い、未来に思いを致す(礼智)ようなことはあり得ないと思います
彼らは何も生み出さないし、また示さないし、それらを期待することは出来ません
だから、ペットに人生まで翻弄されてはいけないと思うのだが・・・
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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