皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
日頃、まず注目される事が無い地味~な存在
でも、おいら達の生活に欠かせないもの…
それは、電柱でごじゃる
電力柱、電信柱、共用柱とも言いますが…
具体的には・・・
電力柱とは、電力会社が家庭に電気を送る電線を取り付けている電柱の事
電信柱とは、通信会社が設置している電話回線や、光ケーブルなどの通信回線を取り付けている電柱の事
共用柱とは、電線と通信回線が両方取り付けられている電柱の事
これらすべてを電柱と呼ぶでごじゃる
今では見なくなった木の電柱
おいらが子供の頃、ボーッとしている人の事を・・・
「電柱みたいに立ってやんと、さっさと動きない!」
って、よく怒られてました
でも・・・
電柱に聞いたところ・・・
「僕はボーッと立ってるわけではない」
と、言っておりました
電柱は大変ですよ
ある時はワンコにおしっこをかけられ…
また、ある時は酔っぱらい蹴られ…
眼の悪いおばあちゃんには、「こんにちは」とお辞儀をされても返せないし…
時々、車が突っ込んできたり・・・とか…
あ、それから張り紙・・・
あれ本当は違法なんですが、よく貼られます
まぁ~!大抵は風俗業のビラとか・・・
金融業のビラとかですけどね
電信柱はその名の通り、最初は電信用だったようです
1869年の東京-横浜間
なんか、鉄道と似たような・・・
電力用が登場したのは1883年
東京電燈が設置したもので、当然木製なんですが、まだ手探りの状態なので、とてもコストが高くて間に合わず、そこいらに立っている樹木にくくりつけたりとか・・・
竹で作ったりとかで、ドタバタだったようです
という事なので、電柱や電線はとても貴重で重要だったそうです
だからある程度は、関心を持たれていたのでしょうね
明治18年の自由新聞には「電柱が1本焼失した」という記事が載ったり・・・
明治21年の都新聞には、「電柱29本が何者かに盗まれた」という記事もあります
まぁ~!盗む方も盗む方ですが・・・
一方、明治43年の都新聞には、「夫婦喧嘩で別れた女性が、思案に暮れて電柱に黄昏ていた」なんていうのもニュースになっております
まぁ~!そんなこんなで、無電柱化とやらが進んでいますが・・・
現代では、今以てまだまだご活躍の様子です
そんな、まるで目立たない電柱ですが、日本全国の仲間と手(電線)を繋いで、おいら達の暮らしのために今日もボーッと・・・
いやいや、真剣に立ってくれているのです
ではどちら様も、電柱に感謝、感謝・・・
😎😎😎 電力柱と電信柱は別物なんやでぇ~!
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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