皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今日はいつものふざけた記事では無く、体験談を交えて、ちょっと真面目な記事を書きますね
プロローグ
先日車で30分ほどの、昔から馴染みの理髪店へ行った時の事です
いつものようにドアロックを解錠、エンジンをかけ理髪店に向かいました
30分弱で理髪店が提携している駐車場に到着
エンジンを切り、車外に出て、ドアロックをかけようと、ドアノブの施錠ボタンを押しました
しかし何故か無反応
本来なら、「ピッ!」って言う音と共にドアがロックされます
ならば、スマートキーの施錠ボタンを押してみます
やはり無反応
???
ヤバイもしかして…
スマートキーの電池切れ?💦
よく見ると、スマートキーの施錠・解錠ボタンを押しても赤いランプが光りません
ハイ!もしかしてでは無く電池切れでした
最近の車は、どこのメーカーに限らずスマートキーが主流となっていますが、この様な場合ドアの施錠、解錠が出来ず、エンジンをかける事も出来ません
さてみなさんは、この様な外出先でスマートキーが電池切れした時どうしますか?
突然の出来事に焦ってしまうは、困ってしまうはになりますよね
実際おいらもめちゃくちゃ焦りました
焦りましたが、一つ方法が…
たまたま提携の駐車場は有人だったので、ドアを施錠せずに…
取り敢えず散髪しに行って来ました
男前になって戻って来て、さぁ~!その方法は成功するのか?
そして、エンジンはかかるのか?
エンジンスタートボタンをポチッ!
ぶぅぅぅ~~~~~ん!
ふぅぅ~~~!何とかかかりました
これで何処にあるか分からない電気屋さんや、ホームセンターに電池を買いに歩いて行かなくて済みました
良かった良かったって話でした
えっ!終わり?
その方法とは?
どうやってエンジンかけたんよ?
って声がいっぱい聞こえそうなので…
出先で車の鍵が電池切れになった時の対処法
ここからは、出先で車の鍵が電池切れになった時の対処法です
スマートキーは普段の利便性が高い一方、電池がなければドアの開閉やエンジンの起動が出来なくなってしまいます
そんな場面に備えて、電池が切れた場合にドアを開けてエンジンをかける別の方法が用意されているので、緊急時のためにしっかり覚えておきましょう
ドアの開け方
先ずはドアの開け方です
上の写真は、おいらの愛車ラクティスのドアノブです
鍵穴はドアノブの表面に見えている場合もあれば、近年のデザイン性が重視された車種では、一見気づかない場所に隠れている可能性もあります
メーカーや車種によって微妙に異なる可能性があるので、トラブルが起きる前に説明書を確認しておくと安心です
今回おいらは施錠しないでいたので、メカニカルキーを使いませんでしたが、ドアロックした後に電池切れで解錠出来ない時に使う事で、ドアを開ける事が出来ます
※注意
盗難防止装置を設置している場合、鍵穴にメカニカルキーを差して回す事で異物が入ったと反応し、クラクション等が鳴り響く場合があります
その時は速やかにエンジンをかけるなどし、解除して下さい
エンジンのかけ方
ここではトヨタ車を例に説明します
車種によって対処法に細かな違いがありますが、一般的な方法として覚えておくと良いと思います
以上が緊急時のエンジンの始動方法です
極微弱電波はいつまでも続かないので、エンジン始動後は、速やかに電池交換して下さい
スマートキーの電池交換の方法は、以下の記事にまとめていますので参考にしてみて下さい
スマートキーの電池交換方法
スマートキーは車の施錠・解錠からエンジンの起動まで、鍵を触る事なく操作出来るキーの事です
車に近づき、ドアノブに触れる事で鍵を開閉し、エンジンはブレーキペダルを踏みながらスタートボタンを押して起動します
では、スマートキーの電池交換に必要なアイテムと手順を紹介します
準備するもの
・スマートキー
・同じ型番のボタン電池
・マイナスドライバー(小さいサイズのほうが使いやすいです)
・布
布はこの後に説明する、マイナスドライバーを使用する際に、本体が傷つくのを防ぐために使います
【STEP1】スマートキーからメカニカルキーを取り出す
まずはスマートキーの側面に付いているレバーを押し、内蔵されているメカニカルキーを取り出します
【STEP2】スマートキー本体の蓋を開ける
マイナスドライバーもしくは内蔵されていたメカニカルキーを、本体の合わせ目にあてて入れ込むようにして蓋を開けます
この時、マイナスドライバーやメカニカルキーの先端に布を巻くと、本体カバーが傷ついたり欠けたりする事を防げます
【STEP3】中に入っているボタン電池を交換する
スマートキー本体に入っているボタン電池を外し、同じ型番の新しい電池と交換します
外したスマートキー本体のケースを戻して蓋を閉め、メカニカルキーを差し込みます
交換が完了したら、念のため動作確認を行いましょう
電池交換が完了したら、スマートキーの施錠・解錠ボタンのどちらかを押し、赤いランプが点灯すれば完了です
電池交換の料金と依頼場所
スマートキーの電池交換は自分でも簡単に交換出来ます
自分で交換してしまえばかかる費用も電池代だけで済むため、非常にリーズナブルです
しかし「自力で交換するのが難しい・・・」「車のメンテナンスのついでにプロにお願いしたい」という人もいるかもしれません
そんな時に電池交換をお願い出来る場所は、カー用品店、ガソリンスタンド、ディーラーが挙げられます
車の鍵の電池の料金と依頼場所
料金 | 500円~1,500円程度 |
依頼場所 |
|
料金はどこに頼んでも500円~1,500円程度であることが多いですが、店舗によって異なるので確認して下さい
車の鍵は1~2年おきに交換しよう
スマートキーは、定期的に電池を交換する必要があるという事を、意識していない人が多いかもしれません
しかし、電池で動いている以上は、必ず電池切れになるタイミングがあります
今回おいらも出先でこの様な事が起こり、めちゃくちゃ焦りました
みなさんには、出かけている最中に電池が切れて困ってしまわないよう、前もってスマートキーの電池交換をする事をおすすめします
スマートキーの電池寿命は約1~2年
スマートキーの電池寿命は約1~2年です
スマートキーは常に半径1m以内に届く微弱電波を飛ばしているため、頻繁に車に乗っていなくても少しずつ電池が消耗していきます
またテレビや電子レンジ、パソコンといった電磁波を発する電化製品の近くに置いておくと、常に交信が行われている状態で誤作動が起こり、電池の消耗が激しくなる事があります
場合によっては1年経たないうちに電池交換が必要になる事もあるようです
電池交換のタイミングをあらかじめ決めておこう
電池の寿命が1~2年であるとはいえ、普段車に乗っている分にはあまり意識しない人がほとんどでしょう
ついうっかり電池が切れるまで交換を忘れていた、前回交換した時期がいつだったか思い出せない・・・という事も考えられます
そこでおすすめなのが、以下のような定期的に発生する車関連のイベントに紐づけて、同じタイミングで電池交換をする事です
・自動車税の支払い:1年に1回
・車検:2年に1回
・スタッドレスタイヤへの交換:1年に1回
まとめ
電池交換のタイミングを決めて必ず行うようにすれば、思わぬタイミングで電池が切れる事もありません
備えあれば憂いなしです
それではみなさん、良きカーライフをお楽しみ下さい
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
気まぐれおやじのブログは、にほんブログ村に参加しています
ポチっと応援よろしくお願いします
動画はこちら