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【Shortブログ】
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胸キュン青春ポエム第4弾
『My Love My Fairy』
突き当りを左に曲がると
今日もまた会えるだろうか
同じ学校の制服を着た君の笑顔に
公園の白いベンチが
君の待ち合わせの場所
植え込み越しから
君の横顔に
そっと“おはよう”
名前も知らない
話したこともない
朝の光に輝く
君は僕の Fairy
君が見せてくれる笑顔は
僕に向けたものじゃないけど
温かい気持ちになれるんだ
そう My Love My Fairy
君のそばを通り過ぎるとき
胸の鼓動が高まってくる
君に聞こえてしまいそうで
ちょっと急ぎ足
いたずらな風が
君の髪を揺らす
少しはにかんだような
君は僕の Fairy
声を掛けて見たくなるけど
君の笑顔が曇りそうだから
それが怖くて出来ないんだ
そう My Love My Fairy
駅から会社に向かう途中、公園があります
時々、そこで待ち合わせをしている女子高生を見かけます
その女子高生に恋をしている、まだ純粋な男子学生の気持ちになって書いてみました
当時、おいら自身は男子校
高校生の頃は、女の子に出会うこともなかったように思います
でもその頃、通学途中でこんな恋に出会いたかった
むさ苦しい男子校
それはそれで楽しかったけど･･･
だけど、こんな淡い恋心を抱けなかったのは、ちょっと残念です
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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