皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
気まおやチームのスタッフの旦那が、引き籠って2年になります
彼女は気まおやチームにとっては、凄く信頼している大切な仲間
俯瞰で物事を見ることが出来る上に、ユーモアもあって、会社にとっても必要不可欠な人であり、10代後半の多感な時期になる男の子を二人育てるお母さんでもあります
旦那さんには一度も会ったことは無いんですが、社会人になってもラグビーをしていたそうなので、体育会系であることは間違いなさそうです
身体も相当大きいんだって…
仕事の評価も高かったそうです
何かそれも想像出来ます
旦那の年齢は50前くらいか・・・
深刻に相談された訳ではないけど、たまに顔を合わせて、他に人がいない時は「今はどんな感じなの?」と、気にして聞いてあげたりはしています
子供のことを考えて、悲観的になっていないのは理解しているんだけど、期間が長くなるにつれて、彼女のストレスが大きくなっていることも心配になります
旦那は、家の中ではすごく明るくて元気なんだそう
だけど会社に行くことを考えると、体調が悪くなるらしい
でも、大きな会社は凄いよね
勿論全額では無いけど、給料は2年間出続けているそうです
小さな会社で働くおいらには、よく分からない仕組みです
旦那の病状なのか症状なのかは知らないけど、多分よく言われる「鬱状態」なのだろう
「子供の引き籠り」と「鬱」に関しては、この何十年とメディアでもよく取り上げられています
最悪の選択をした話などもよく聞きます
そしてよく言われるのが「頑張れ」は厳禁だと・・・
じゃあ どうすればいいんだ?
彼女も「頑張れ厳禁」を守って、強い言葉を発すること無く旦那を見守って来た
2年間も・・・
そして現状、状況は全く好転していない
おいらも人生まあまあ長く生きて来たので、まあまあの年齢になってから鬱になり、最悪の選択をした人を何人か知っています
でも身内では無いので、その大変さや怖さを本当の意味で実感したことはありません
正直おいらも、何とアドバイスをしていいのか分かりません
経験も無いし、アドバイスのしようが無い
先日、久しぶりに彼女と二人きりになって、話をする機会があったんです
「旦那さんはどう?」
「全然変わらない。いつまでやってんだって感じですよ!」
子供が旦那さんに気を遣うようになって、それでも旦那は変わらずに仕事に行かず、家の中だけは明るいことに彼女は怒っていた
子供のことも心配だし、今後の家計のことも心配だって・・・
それでも「頑張れ厳禁」を守っているらしく、それで良いのかと真顔でおいらに聞いてきた
本気の表情だったよ
「そろそろ言いたいことを言ってもいいんじゃないのかな。最悪のことも想定して、旦那に高額の生命保険掛けるべきだと思うよ」
嫌な顔をされるかなとも思ったけど、彼女は噴出して笑い出した
「保険を掛けろなんて、そんなこと言う人絶対にいないですよ!」
彼女は終始その後も機嫌よく笑顔で饒舌だった
勿論おいらが発した言葉は、彼女を元気にさせようと考えての冗談でした
もし怒れば謝るつもりでね…
でも、今考えると半分は本気だったように思う
家族間のことなので、おいらが無責任に色々言うつもりは全くありません
おいらには責任を取る覚悟も方法もないから…
だけど言葉は悪いかも知れないけど、「最悪の状況を想定して受け入れておく」と、気持ちが楽になることは経験上よく知っています
そしてそのことを受け入れておくと、事態が好転することも・・・
それにおいらは何回も救われて来ました
いつまでも「頑張れ厳禁」だけでは何も変わらないような気がします
そろそろ覚悟の元に、変化を後押しすべきではないのではないだろうか
何とか事態が好転することを心から期待したい
遠巻きに応援する以外おいらには何も出来ないが・・・
声を大にして彼女に一言言いたい
「が・ん・ば・れ・!」
人生は一瞬である
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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