日々楽しく、自由きままに!

気まぐれおやじの日々の出来事や趣味の旅行記を綴っています

北海道くるま旅Part10【7日目前編】

北海道周遊車旅15日間 7日目

 

2020年7月16日(木) 晴れ

6:00起床 朝食までにSNSの確認を済まし出発の準備をします

 

7:45  紋別プリンスホテルを出発

f:id:koulog:20201001135725j:plain

昨晩泊まった紋別プリンスホテル

昨晩の夕食オホーツク帆立御膳は大変美味しくて、ボリュームもあり最高の夕食でした

その中でも夕食の最後に出てきたデザートのノルディックファームの牛乳ソフトクリームが最高に美味しかったです

時間があれば遠軽まで足を延ばして、ノルディックファーム遠軽本店に立ち寄りたいぐらいですが、残念ですが今日はサロマ湖から能取岬に向かい、そこから女満別、小清水を経て知床半島ウトロに向かう為時間がありません

次回以降必ずお店に行きたいです

 

国道238号線別名オホーツク国道をサロマ湖を目指します

 

サロマ湖が見えて来ました

 

f:id:koulog:20201006130459j:plain

道内では一番大きくて日本でも3番目に大きな湖です

 

f:id:koulog:20201006131404j:plain

帆立バーガーが大人気の北勝水産
朝食食べたばかりで食えないよ~!

泣く泣くスルーします

 

サロマ湖サンセットパーキングに立ち寄ります

f:id:koulog:20201006131640j:plain

f:id:koulog:20201006131647j:plain

サロマ湖って大きい湖の割に意外と車を止めて写真の撮れる所が少ない気がするんですよね

ま~私が知らなさすぎるだけかも知れないですけど

 

サロマ湖を後にして能取岬に向かいます

 

あっ!ここ!ここ!船長の家

f:id:koulog:20201006133016j:plain

当初の予定では紋別に宿泊ではなくサロマ湖まで来る予定でした

そしてこの船長の家に泊まる予定でしたがあいにくの定休日で撃沈!!

ここは絶対宿題!必ず次回宿泊します
それはなぜかと言うと

 

f:id:koulog:20201006133424j:plain

HPから拝借したんやけどある日の夕食らしいですわ
この夕食で二食付で9000円(税別)

これ一人分だそうです完全に飯テロでしょ(笑)

大食いで胃袋に自信のある方はおすすめですよ

 

常呂町に入りました

 

f:id:koulog:20201006134244j:plain

この辺り常呂町って言えばカーリングの聖地

2018年平昌五輪で日本女子の銅メダル獲得は記憶に新しいです

その時の5人中4人のメンバーが常呂町出身なんだとか

 

能取駐車場でちょっとトイレ休憩します

しかし、北海道にはいたる所に駐車場とかがあって、しかもトイレもあるしドライバーやライダーに優しいよね

やっぱ北海道は広いので、居眠り防止の観点から、休憩できるように駐車場がたくさんあるのかもしれないですね

さあ~能取岬を目指しますよ

 

道道76号線に入りしばらく走ると美岬トンネル駐車帯があるので少し立ち寄ります
ここから見る能取岬が良いんです

f:id:koulog:20201006135323j:plain

能取岬の方が曇ってるのが残念です

では今度こそ能取岬へ行きましょう

 

f:id:koulog:20201006135707j:plain

ウオオ~!何じゃこりゃ~!

超絶景~!

 

能取岬に到着です

f:id:koulog:20201006140203j:plain

八角形の灯台は意外と小さく見えます

 

f:id:koulog:20201006140941j:plain
f:id:koulog:20201006140947j:plain

ここはCMや映画のロケがたくさん行われていて俳優の堺雅人氏が主演した「南極料理人」のロケ地や、人気アイドルグループ嵐が主演するJAL先得「旅の写真」篇のCMロケ地としても知られています

 

能取岬を出発し網走を経由して女満別に向かいます

 

網走駅まで来ました

f:id:koulog:20201006142714j:plain

前回来た時に網走監獄博物館に行ったので今回は行きません

 

国道39号線に入ると網走湖が見えて来ました

f:id:koulog:20201006143248j:plain

 

次に行くのがメルヘンの丘です

ここ前回来た時もこの道を通っているのに気づかずスルーしてしまったんです

今回はそのリベンジです

 

f:id:koulog:20201006144232j:plain

f:id:koulog:20201006144215j:plain

リベンジに成功しました

お腹が空いたので道の駅に立ち寄ります

 

f:id:koulog:20201006144511j:plain

道の駅メルヘンの丘めまんべつです

 

f:id:koulog:20201006144714j:plain

しじみラーメン塩味1000円

スープはあっさりめですが、しじみの旨みがちゃ~んと出てます
網走湖産の大ぶりなしじみがたくさん入っているんで出汁がスゴ~く出てます

最後の一滴まで飲み干しました

完食ごちそうさまでした

 

食後の後はやっぱりアイスでしょう

 

f:id:koulog:20201006150045j:plain

私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.7道の駅メルヘンの丘めまんべつ内ほのか

白い恋人ソフトクリーム 350円

入賞ならず6位以下です
白い恋人のクッキーの間に挟まってるチョコレートの風味?

私にはただただ甘すぎるしか感じませんでした

 

ここから道東のパノラマロードに向かいます

感動の径周辺は「子ぎつねヘレン」や「抱きしめたい」など映画のロケ地にも選ばれた人気の絶景スポットです

 

f:id:koulog:20201006152237j:plain

f:id:koulog:20201006153320j:plain

道東のパノラマロード
鱒浦能面農道通称「感動の径」に突入です

延々と広がる麦畑の風景に感動します
正に感動の径です

 

感動の径ビューポイントに到着

f:id:koulog:20201006154618j:plain

f:id:koulog:20201006154632j:plain

f:id:koulog:20201006154644j:plain

北海道らしい麦畑の風景が広がります

また、時期や季節によっては、いろいろな風景を楽しませてくれます

このようなロケーションがいたる所にあるのも北海道の醍醐味です

 

感動の径ビューポイントを出発します

感動の径良かったですね~!!ってまだ終わってないんですけどね

感動の径とは道沿いの風景を楽しむ事なので、ここが感動の径ですって言うわけではないそうです

鱒浦農免農道すべてが感動の径らしいので、国道244号線に出るまでもう少し絶景を楽しむことが出来そうです

 

f:id:koulog:20201006160120j:plain

釧網本線の踏切を渡ると国道244号線を右折して北浜駅に向かいます

この北浜駅はオホーツクに一番近い駅と言われ、数々の映画ロケ地にもなっています

 

この続きはPart11【7日目後編】にて

 

こちらもどうぞよろしくお願い致します

f:id:koulog:20201006173519j:plain
youtu.be

 動画スタート

ご覧の後にチャンネル登録ポチっとお願いします

応援お願いします 

北海道くるま旅 Part9【6日目後編】

【6日目前編】からの続きです

 

f:id:koulog:20200927085758j:plain

最北端のガソリンスタンド安田石油店で愛車も満腹になり、また記念品も貰ったので、私達は次なる端っこを目指して、オホーツク海側をどんどん南下していきます

とは言っても今日はもう端っこには行かない?行けないんだけどね

でもこの後、もう一つ楽しみな道が控えてるんです

それは西側の横綱がオロロンラインならば、こちらは東側の横綱

   エサヌカ線

楽しみではあるんやけど少し気になるところがあって・・・

 

f:id:koulog:20200930205345j:plain

それがこの天気

やっぱり快晴のエサヌカ線を走りたいもんね

何とか快晴とまで言わなくても晴れてくれないかな

 

あっ!後ろからバイク来た

 

f:id:koulog:20200930210610j:plain

YAEH!(ヤエー!)

お気を付けてよい旅を!!

とは言ったものの、方向が同じやから次の目的地ですぐ再開なんてことは良くある話

あっ!さっきのライダーってな感じでチョットこっ恥ずかしい

でもそこで旅の情報交換をするなんてことも良くある

 

猿払村に入って来ました

ホタテ御殿が建ち並んでますな~

 

f:id:koulog:20201001085055j:plain
f:id:koulog:20201001085105j:plain

猿払村は全市町村別の一人当たり平均所得で2017年度ランキング第3位だそうです

東京の世田谷区や目黒区、兵庫県の芦屋市よりも上位です

ホタテ漁が日本一の漁獲量でガッポガッポなわけ

要はみんな大金持ちです

それでお金を使う所が少ないから貯まる一方で、デカい家でも建てようかってな事になるんでしょう

小樽からここまででいろんな市町村通って来たけど、ここだけ家の規模が全然違うわ

 

おっ!エサヌカ線がだいぶ近づいて来ました

 

f:id:koulog:20201001090133j:plain

チェックポイントその1
この猿払パーキングシェルターを過ぎると心構えを

 

少し走ると

 

f:id:koulog:20201001090419j:plain

チェックポイント2
エサヌカ線2km先左折の看板あり


さらに少し走ると

 

f:id:koulog:20201001091203j:plain

チェックポイント3
新冨士見橋を渡ります

シェルターで心構えが出来なかった人はここで心構えを


橋を渡りきるとすぐ

 

f:id:koulog:20201001090430j:plain

チェックポイント4
エサヌカ線1km先左折の看板あり

 

ちょっとだけ走ると

 

f:id:koulog:20201001090447j:plain

チェックポイント5
エサヌカ線500m先左折の看板あり

 

ほんまにちょっとだけ走ると

 

f:id:koulog:20201001091934j:plain

最終チェックポイント
エサヌカ線入口の看板あり

宗谷岬から南下してきた人は、前方の白いワゴン車の所を左折します

これを見逃したらあれ~!おかしいな~!この辺やのに???

てなことになります

この左折が分かりにくくて意外と通過してしまいがち

ぼ〜っと走ってたら見逃しますよ
現に初めて走る人の2.3割の人が今でも見逃すとか

大切な思い出を残すためにも細心の注意を

 

最近は、案内看板の設置でだいぶわかりやすくなったけど、以前は案内看板すら無かったので、一部の人しか知らない穴場の道でした

2009年版ツーリングマップの表紙に使われて、ツーリングライダーや、ドライバーに知れ渡り一躍有名になりましたが、まだまだ観光バスが通るわけでもないですし、観光化されていないのでおすすめの道です

 

左折したら後は道なりに進むだけです

 

f:id:koulog:20201001094905j:plain

ここを右折して

 

f:id:koulog:20201001095413j:plain

はい!ここから

絶景ロードの始まりです

左にオホーツク海、右に牧草地、そこを貫く一直線の道

本来なら青い空、青い海、緑の草原、そこを貫く一本の道であって欲しかった(涙)

(神の声) また来たらいいやん
(私) はいそうします

 

そしてそのまま真っすぐ突き当りまで行きます

そしてここを左折すると・・・

 

f:id:koulog:20201001100151j:plain

この道の最大のメインロード

 

f:id:koulog:20201001100907j:plain

ジャジャーン!

何ですか?ここは日本ですか?

右も左も前も後ろもな~んにもな無い、地平線に向かってただただ走っていく

そんな道が約8.5km程続きます

もちろん信号なんてありません

 

所々に路肩みたいなものがあるので、車を止めて記念写真を撮ります

 

f:id:koulog:20201001103304j:plain
f:id:koulog:20201001102314j:plain

右も左も牧草地、何もない所に一本の道だけです

 

f:id:koulog:20201001113933j:plain

まるで空港の滑走路みたいです

全く車やバイクが通らないので

 

f:id:koulog:20201001103518j:plain

こんな事や

 

f:id:koulog:20201001103527j:plain

こんな事も出来ます

また、愛車の走行自撮りなんかも楽しめます

 

一通り遊んで楽しんだので先に進みます

 

f:id:koulog:20201001104812j:plain

さすが北海道!農耕車もでかいな~

 

いや~!ほんま北海道凄すぎるな~

一度来たらまた来たくなるし

毎年来てる人の気持ちが何か分かるわ~

ある人は毎年北海道に来るために仕事してるって言ってた

よし!私も来年また来るぞ~~

 

f:id:koulog:20201001105618j:plain

楽しかったエサヌカ線もここで終わりです238号線に戻ります

 

クッチャロ湖が見えて来ました

 

f:id:koulog:20201001110211j:plain
f:id:koulog:20201001110802j:plain

うわぁ~なんか綺麗な所やわ

ここはキャンプ場が併設されてるんですね
湖畔のキャンプいいですね~

 

f:id:koulog:20201001111115j:plain

f:id:koulog:20201001110931j:plain

クッチャロ湖と愛車でパシャ!

 

クッチャロ湖を出発して、どんどん南下して行きます

この後、ウスタイベ千畳岩に寄ってみます

 

f:id:koulog:20201001111956j:plain

そこを左折してっと

 

f:id:koulog:20201001112011j:plain

え、何どうゆう事?閉鎖中やん!

こんな所にもコロナの影響が・・・

残念次行こう また宿題増えた

 

とりあえずお腹がすいたので道の駅で遅い昼食にします

 

f:id:koulog:20201001112513j:plain

道の駅マリーンアイランド岡島

 

f:id:koulog:20201001112522j:plain

北海道初ラーメンは道の駅の醤油ラーメンです

美味しかったです

ごちそうさまでした

 

お腹も膨れ、食後の後は当然デザートです

紋別に向かう途中、興部町を通るので、おこっぺアイス直売店に向かいます

 

f:id:koulog:20201001113635j:plain江差町興部町の間は単調な景色が続き居眠りに注意が必要です

 

長かった~!ようやく興部町に入りました

 

おこっぺアイス直売店に到着です

f:id:koulog:20201001114457j:plain

興部産の牛乳を100%使用した濃厚な特製ソフトクリームを食べる事にしました

 

f:id:koulog:20201001114503j:plain

私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.5おこっぺアイスの特製ソフトクリーム300円
残念もう少しで入賞の6位です

しかし北海道さすがにレベル高いですね
北海道でなければ完全に1位のレベルです

 

さて、後は紋別に向かいます

 

見えて来ましたね~
紋別のシンボルと言えばやっぱカニの爪でしょう

 

f:id:koulog:20201001132737j:plain

f:id:koulog:20201001133342j:plain

カニの爪

私の身長178cmですから凄く大きなオブジェだと分かりますよね

何でも、噂では左の爪と胴体は地中に埋まってるとか?
ハハハ!!それわ無いか

 

紋別には北海道遺産で、屋外展示している初代ガリンコ号もあります

それは紋別海洋公園にあります

 

f:id:koulog:20201001134022j:plain

初代ガリンコ号

現在はガリンコ号Ⅱが夏季及び冬季に期間限定で運行しています

出来れば冬季にガリンコ号Ⅱに乗って流氷クルーズしてみたいです

 

それでは本日のお宿に向かいます

え、その前にセイコマに寄るんでしょって?
いいえ今日は寄りません昨日、今日の分も買いました

 

16:33 紋別プリンスホテルに到着です

f:id:koulog:20201001135725j:plain

ツイン二食付き9390×2 18780円

 

f:id:koulog:20201001135930j:plain

食事前にひとっ風呂浴びます
紋別プリンスホテルは天然温泉なんです

 

そしてお待ちかねの夕食です

 

f:id:koulog:20201001140136j:plain

オホーツク帆立御膳献立

 

f:id:koulog:20201001140152j:plain

先付け三種(帆立塩辛、帆立もずく酢、帆立生姜煮)お造り(オホーツク産帆立他二種盛り)、お漬物

 

f:id:koulog:20201001140203j:plain

鍋物(オホーツク浜鍋)

 

f:id:koulog:20201001140216j:plain

揚げ物(帆立と季節の肴フライ)

 

f:id:koulog:20201001140226j:plain

蒸し物(帆立しゅうまい)

 

f:id:koulog:20201001140240j:plain

焼物(特大帆立の味噌焼き・チャンチャン焼風)

これに北海道産ふっくりんこのごはんとお味噌汁が付きます

 

そしてデザートが

f:id:koulog:20201001140253j:plain

デザート(ノルディックファーム産牛乳ソフトクリーム)

私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.6ノルディックファームの牛乳ソフトクリーム(300円)
これも最高に美味しかったです

も~何やろう!表現出来ないくらい美味しい

口に入れた瞬間からしあわせ~って感じ

第2位です

 

ホテルのデザートだったので一度除外対象にしたのですが、店舗販売があるということで対象にしました

この牛乳ソフトクリームを食べるには、ノルディックファーム遠軽本店で食べれるそうです

ごちそうさまでした

この夕食で、温泉にも入れて9390円って安いでしょ~!

ぜひ機会があればまた泊まりたいです

 

この後はいつもの様に部屋で飲み、ほろ酔い気分でベッドに入りました

 

 

f:id:koulog:20201001142624j:plain
f:id:koulog:20201001142632j:plain

本日の走行距離

稚内~エサヌカ線~クッチャロ湖~紋別 237.4km

 

7月15日支出
セイコーマートコーヒー、氷代    621円
昼食代              1500円 
おこっぺアイス           600円
ガソリン代            3753円 
宿泊費ホテル酒代含む       21288円
コインランドリー代          1500円
水、お茶代             250円
合計               29512円

*旅中のお土産の費用は含んでいません

 

こちらもどうぞよろしくお願い致します

f:id:koulog:20201001144847j:plain
youtu.be

動画スタート

ご覧の後にチャンネル登録ポチっとお願いします

応援お願いします

 

私、北の国からの化石です

今年7月に北海道旅行に行った時、上富良野のペンションに宿泊しました

そこで夕食の際、オーナーさんと話していた時『北の国から』の話になり、オーナーさんも『北の国から』のファンだと言う事で、話も盛り上がりました

私がここに来る途中に『遺言』の舞台となった羅臼に寄った際、ロケ地などを巡った話をしたのでが、オーナーさんが言うには、最近は『北の国から』で富良野に来る人はほとんどいなくなったと言われていました

五郎の石の家や麓郷の森、拾ってきた家に来てる人も『北の国から』を知らずに来てる人も多いんだとか・・・

 

そんな話の中

「あなた達は北の国からの化石みたいな人達ですね」

と言われたんです

 

そうなんです私達は北の国からの化石でい~んです

 

だって『北の国から』をこよなく愛するファンなんです

家の壁には

f:id:koulog:20201002150120j:plain

f:id:koulog:20201002150030j:plain

f:id:koulog:20201002150055j:plain

これは前回、布部~富良野麓郷と回った時に買ったものや、頂いたものをフレームに入れて壁にかけて飾っています

 

f:id:koulog:20201002150748j:plain

f:id:koulog:20201002151042j:plain

北の国から』DVDマガジンが出れば32巻全部買いました

70歳、80歳になってもずっと『北の国から』を見て楽しみます

 

だって私達は北の国からの化石だからです

 

そして麓郷にも北の国からの化石

f:id:koulog:20201002152106j:plain

麓郷木材工業株式会社さんです

今年の7月の写真です

今でも『中畑木材工業株式会社』の看板を掲げてくれています

富良野の街から『北の国から』の存在が薄れていく中ありがたいことです

 

私達ファンからすれば

いつまでも富良野=北の国からであることを願います

今日のお昼ご飯

女性の人は皆さんご存知と思いますので、なんて事ない記事ですからスルーしてください

 

今回は世の独身男性諸君に伝えたいのです

 

前回最近の冷凍パスタのレベルが凄いですねと書いたんですが

今回も凄い魔法の粉に出会いました

 

それがこちら

f:id:koulog:20201001124027j:image

ヒガシマルちょっとどんぶり

 

小鍋にちょっとどんぶり一袋と水と昨日の夜に残った豚肉を入れ煮ます

豚肉に火が通ったら溶き卵を回し入れ、半熟になったらごはんにかけるだけで出来上がり

f:id:koulog:20201001125334j:image

オッサンが作ったので見た目は悪いが

めちゃくちゃ簡単に出来て

バカうま

 

今回は濃口を使いましたが薄口もある様です

カツ丼や牛丼は濃口、親子丼や玉子丼は薄口と使い分けるとさらに美味しく出来ると思います

 

世の独身男性諸君、物は試しにやってみなはれ

病みつきになりますぞ

 

 

北海道くるま旅 Part8【6日目前編】

北海道周遊車旅15日間 6日目

 

2020年7月15日(水) 曇りのち晴れ

6:00起床 朝食までにSNSの確認を済まし出発の準備をします

 

7:40  旅館山一を出発

f:id:koulog:20200925173417j:plain

昨晩泊まった旅館山一

昨晩の夕食は大変美味しくて、ボリュームもあり最高の夕食でした

 

さて、今日は最北端宗谷岬に向かい、そこからオホーツク海側を南下して、エサヌカ線、クッチャロ湖を巡って紋別に向かいます

先ずその前にここからすぐの稚内港北防波堤ドームに行ってみようと思います

 

何か凄い建造物が見えてきた

防波堤??それにしてはデカいな~

 

f:id:koulog:20200926201520j:plain

稚内港北防波堤ドーム

 

f:id:koulog:20200926202127j:plain
f:id:koulog:20200926202144j:plain

これ最初何を意味するのか分からなくて調べたら

ここ元々は南樺太稚内を結ぶ航路があり稚内桟橋駅という駅やったらしいです

 

全長427mのドームの端まで行ってみます

折り返して反対からはこのように見えます

f:id:koulog:20200926202737j:plain

 

最北の駅稚内駅にも立ち寄ってみます

 

f:id:koulog:20200926203152j:plain

線路が駅を貫いているのは先ほどの稚内桟橋駅まで続いていた名残です

今8:15頃で通勤、通学時間のど真ん中なんですけど人がいないですね

私達の街では考えられないくらいの人の少なさです

 

f:id:koulog:20200926203527j:plain

ここから九州鹿児島まで一本の線路でつながっているんだな~と感慨深いです

 

さてそれでは最北端宗谷岬に向かいます

太陽が出ていないのもあるのでしょうが、さすがにここまで来ると肌寒いです

 

朝のコーヒーはやっぱりセコマカフェ

f:id:koulog:20200926204348j:plain

セイコーマート南稚内

さすがにホットコーヒーにしました

 

よっしゃー!ほんなら今度こそ最北端目指そうか

あっ!もう一軒寄るとこあったわ
ここは無茶苦茶大事な所、それは行ってからのお楽しみ

 

国道40号線この辺り最北の◯◯が一杯あるところ

 

f:id:koulog:20200926211155j:plain

はい出ました最北のドナルドがいる所

 

f:id:koulog:20200926211245j:plain

ツーリングライダー達の間で人気のスポットで、ドナルドと写真を撮るのがお決まりのようです

 

最果ての地らしくなってきたよ

 

f:id:koulog:20200926210924j:plain

国道238号線通称宗谷国道を北上中
前のライダーも宗谷岬に向かっているのでしょう

 

入るところを間違えながらも無事目的地に到着しました

f:id:koulog:20200926211853j:plain

稚内市役所宗谷支所

 

f:id:koulog:20200926212022j:plain

最北端到達証明書をもらうために立ち寄りました

宗谷岬の土産屋でも売ってますが、こっちは稚内市長のお墨付きで、しかも無料

 

先ほどの国道238号線を進んで行けば宗谷岬に行くのですが、今はやりの白い道(シェルロード)を通って宗谷丘陵の方から行ってみます

少し戻って

 

f:id:koulog:20200926213004j:plain

ここを左折します
稚内から来るときは宗谷公園の看板を右折します

 

f:id:koulog:20200926213711j:plain

宗谷郵便局を右折

 

f:id:koulog:20200926213719j:plain

ここの二股を左(宗谷丘陵フットパスの看板有り)に行けば白い道です

 

f:id:koulog:20200926214401j:plain

ここから白い道の始まりです

 

f:id:koulog:20200926214827j:plain

今回は空がグレーやけど天気が良くて、空が青かったら最高なんやけどな~

ここもまた宿題やね!

 

いきなりエゾシカが現れた
警戒しながらこちらをガン見してる

f:id:koulog:20200926220254j:plain

f:id:koulog:20200926220547j:plain

あっ!逃げた

 

f:id:koulog:20200926221153j:plain

視界が開けた!何かめちゃくちゃすごいな

 

f:id:koulog:20200926221345j:plain

通って来た方、空と海の境が分からない

さらに先を進みます

ほんと晴れていれば最高のロケーションやったんやろうな~
何度も車の中でボヤいた

 

f:id:koulog:20200926222056j:plain

そして白い道は突然終演する

 

ここから宗谷丘陵を楽しみながら宗谷岬に向かいます

 

f:id:koulog:20200927071143j:plain

丘陵地に風車群も凄く絵になるよね~

 

f:id:koulog:20200927072300j:plain
f:id:koulog:20200927072313j:plain

 いや~!何じゃこりゃ!超絶景やん

 

f:id:koulog:20200927072819j:plain

最北のラーメン屋間宮堂

この店のキャッチフレーズが素晴らしい

『ラーメンは北に行くほど美味い』

名言である

しかしラーメンは食べてません
横の旧海軍望楼の展望台に寄りました

 

f:id:koulog:20200927073230j:plain

展望台から宗谷岬を眺めます

皆さんの動画を見ますと、ここはライダーやドライバーの方たちでいつも賑わっていますが、今日はコロナの影響か人影も少ないです

 

私、展望台からの眺めよりも横のこいつが凄く気になります

f:id:koulog:20200927080339j:plain
f:id:koulog:20200927080329j:plain

旧海軍望楼の横ではエゾシカが何事もなく草をむさぼり食ってます

私達関西人には、奈良公園の鹿が一番身近な存在ですが、奈良公園の鹿はなんか飼育されてる感があって、野生の鹿って感じが無いので、この鹿に斬新さを感じます

 

それでは宗谷岬に向かいます

しかし旅人の性なんでしょうか?

端っこ絶対好きよね

車、バイク、チャリみんな取り敢えず端っこを目指してるもん

 

ついに来たね~!宗谷岬に到着

f:id:koulog:20200927082005j:plain

日本最北端の地の碑

 

f:id:koulog:20200927082137j:plain

世界地図にただ一人日本人の名を残した探検家間宮林蔵

 

f:id:koulog:20200927082149j:plain

愛車とセットでパシャ!

 

f:id:koulog:20200927084004j:plain

宗谷岬で一番目立つブルーの建物の柏屋でお土産を物色してると・・・

奥にはマイナス30度の冷凍室体験ができる流氷館があります

動物たちの剥製もあり、無料で楽しめます

 

f:id:koulog:20200927085149j:plain

宗谷岬流氷館にて

 

宗谷岬を後にして最北端のガソリンスタンドへ

 

f:id:koulog:20200927085758j:plain

最北端のガソリンスタンド安田石油店

 

f:id:koulog:20200927085924j:plain

この記念品もらいにガソリン入れました
さすがに最北端の店、ガソリン単価は高めです

 

愛車も満腹になったし、ここからオホーツク海側をどんどん南下していきます

 

この続きはPart9【6日目後編】にて

 

こちらもどうぞよろしくお願い致します

f:id:koulog:20200927201939j:plain
youtu.be

動画スタート 

ご覧の後にチャンネル登録ポチっとお願いします

応援お願いします

 

北海道くるま旅 Part7【5日目後編】

【5日目前編】からの続きです

 

f:id:koulog:20200921220859j:plain

この天塩川を渡るとメインロードの幕開けです

利尻富士も見えてる

天気も良くなってきた最高や!

 

キター!!

 

f:id:koulog:20200921221508j:plain

いよいよ来ました本日のメイン
道道106号線

通称萌える天北オロロンライン

 

f:id:koulog:20200924212020j:plain

高さ約100メートルの風車が3.1km一直線に連なっている景色は圧巻です

オトンルイ風力発電所のオトンルイとは、アイヌ語で「浜にある道」と言う意味らしく、その浜の風を受けながら28基の風車が、まっすぐに青空に向かって立ち並ぶ姿が素晴らしいです

このオトンルイ風力発電所の道路は、ツーリングやドライブの聖地となっています

人工物とは言え、ライダーやドライバーに感動を与えてきました

今後もサロベツ原野のシンボル的存在でしょう

 

ちょっとこの辺りで車を止めて記念撮影

 

f:id:koulog:20200925134926j:plain

f:id:koulog:20200925134917j:plain

しっかしこの電線なんとかならんかね~
電線が無ければもっと素晴らしい風景やのにな〜

 

この先にパーキングがあるのでそこまで進みます

 

f:id:koulog:20200925135344j:plain

サロベツ原野駐車公園です

いや~!素晴らしい風景に圧倒されますね

残念!利尻富士の山頂が雲に隠れています(涙)

欲を言えば利尻富士のてっぺんまで見えてればさらに最高!

 

f:id:koulog:20200925135711j:plain

改めて駐車公園から見ると凄い!壮観!圧巻!

 

サロベツ原野駐車公園を後にして少し走ると

北緯45°モニュメントがあります

 

f:id:koulog:20200925140518j:plain

f:id:koulog:20200925140637p:plain

お決まりのポーズでパシャ!

 

この後はオロロンラインから少し逸れてサロベツ原生花園に向かおうと思います

その向かう途中オロロンラインの変化その1

 

f:id:koulog:20200925141303j:plain

ここから電線が無くなりました

 

さらに豊富町に入ると

オロロンラインの変化その2

 

f:id:koulog:20200925142328j:plain

ここから矢羽根(固定式視線誘導柱)も無くなりました

 

オロロンラインから逸れて道道444号線を走ると・・・

 

f:id:koulog:20200925143056j:plain

道道444号線この道もめっちゃいい!
両サイドがサロベツ原野、そこを貫く道

絶景の連続でたまらんです

 

サロベツ湿原センターに到着しました

f:id:koulog:20200925143635j:plain

 

サロベツ原生花園を少しだけ散策しました

 

f:id:koulog:20200925145057j:plain

f:id:koulog:20200925144837j:plain

木道が整備されていて歩きやすかったです

 

f:id:koulog:20200925145204j:plain
f:id:koulog:20200925145213j:plain

花の事は全く分かりません

 

f:id:koulog:20200925145337j:plain

レストハウスでソフトクリームを食べます

 

f:id:koulog:20200925145457j:plain

私が選ぶアイスデザートグランプリ
エントリーNo.4レストハウスサロベツのソフトクリーム  300円 

入賞ならず6位以下です
本土の観光地で食べれるレベルのソフトクリームです

 

それでは再びオロロンラインに戻ります

 

f:id:koulog:20200925150738j:plain

行きと違ってオロロンラインに向かって行く方もいいですね~

よくあるよね~逆方向の景色が良い事に気づかない事って

相変わらず利尻富士のてっぺんには雲がかかっています
今日はもう無理かな

 

オロロンラインに戻ってしばらく走ると

オロロンラインの変化その3

 

f:id:koulog:20200925151751j:plain

この辺りで木のガードレールも無くなり何も無くなりました

オロロンラインの中でもこの辺りが最高の景色ではないでしょうか

 

f:id:koulog:20200925152315j:plain

CMに出てきそうなロケーション

まさにTHE北海道!

こんな道が延々と続きます

そりゃあ~誰かて一度は走ってみたくなりますわ

 

こうほねの家で休憩します

f:id:koulog:20200925152908j:plain

f:id:koulog:20200925153114j:plain

2階の展望台からは利尻島の横に礼文島も見えます

 

今日最後の目的地ノシャップ岬に向かいます

オロロンラインともここでお別れです

f:id:koulog:20200925153644j:plain

ここから左の道道254号線通称無事カエルロードを進みます

 

f:id:koulog:20200925154226j:plain

正面にノシャップ岬にある稚内灯台が見えて来ました

 

ノシャップ岬に到着です

f:id:koulog:20200925154519j:plain

f:id:koulog:20200925154537j:plain

ノシャップ岬は2番目に最北端にある岬で、

稚内灯台も日本で二番目に高い灯台です 
何かと二番が好きみたいです

 

f:id:koulog:20200925154739j:plain

稚内利尻島礼文島を結ぶハートランドフェリー
いつか二島とも島めぐりしたいもんです

 

さて本日の晩酌の買い物をしてお宿に向かいます

 

f:id:koulog:20200925155347j:plain

ツルハドラッグ稚内宝来店

今回の旅でもう一軒お世話になったのがツルハドラッグ

私が愛飲している缶チューハイがここに売っていて、今日以降セイコマートと二刀流になりました

 

f:id:koulog:20200925160118j:plain

セイコーマート宝来店

もちろんつまみを買いにセイコーマートにも立ち寄ります

 

本日のお宿に向かいます

 

16:50 今晩のお宿旅館山一に到着

f:id:koulog:20200925173417j:plain
和室二食付き11770×2 23540円

 

f:id:koulog:20200925173642j:plain

めちゃくちゃ豪華な夕食でした

この他にも生うにも含めて、3品程後から出てきて最高の夕食でした

稚内で宿泊する機会があればまた来たいです

 

この後部屋で晩酌タイム!

ええ感じで布団に入れました

 

 

f:id:koulog:20200925174514j:plain
f:id:koulog:20200925174522j:plain

本日の走行距離 留萌~苫前~サロベツ稚内 245.4km

 

7月14日支出 
セイコーマートコーヒー代                        159円
苫前郷土資料館入館料                               620円
昼食代                                                      6500円
サロベツ湿原センターソフトクリーム代  600円
宿泊費                                                    24340円
晩酌代                                                      2625円
合計                                                        34844円

*旅中のお土産の費用は含んでいません

 

こちらもどうぞよろしくお願い致します

f:id:koulog:20200925213447j:plain
youtu.be

動画スタート

ご覧の後にチャンネル登録ポチっとお願いします

応援お願いします

北海道くるま旅 Part6【5日目前編】

北海道周遊車旅15日間 5日目

 

2020年7月14日(火) 曇りのち晴れ

6:00起床 朝食までにSNSの確認を済まし出発の準備をします

 

f:id:koulog:20200920091520j:plain

セットメニューの朝食を食べて今日も一日楽しみますよ

 

7:40  ホテルノースアイ出発

f:id:koulog:20200919094257j:plain

昨晩泊まったホテルノースアイ

 

出発早々、国道231号線
道の駅るもいを過ぎたあたりで奇跡が起こります

 

f:id:koulog:20200921072848j:plain

うわぁ~怖い怖い!黄色い服着たチャリダーさんやん

日またいで4回目の再会やで

いやいや!絶対ないわ!ありえへん!

二度あることは三度あると言うのは聞いた事あるけど
三度あることは四度ある???絶対無いわ

でもこんな事が起こるから旅は面白い

 

今日はオロロンラインで苫前からサロベツと周って稚内に向かいます

そんな中、本日のメインはやっぱり道道106号線
めちゃくちゃ楽しみです

 

あっ!セイコマ発見!

 

f:id:koulog:20200921074610j:plain

セイコーマート小平店

 

f:id:koulog:20200921074917j:plain

モーニングコーヒーもやっぱりセコマカフェ

最近のコンビニのコーヒーどこも美味しいよね

缶コーヒーと料金もあまり変わらんかったらコンビニコーヒー選ぶよね

 

f:id:koulog:20200921075918j:plain

国道232号線もドライブするには最高の道です
今日は曇天やけど快晴やったらもっと最高でしょうね

 

しばらく走ると道の駅が見えて来ました

f:id:koulog:20200921080858j:plain

この道の駅には国指定の重要文化財があるそうなので、少し立ち寄ることにします

 

f:id:koulog:20200921081241j:plain
f:id:koulog:20200921081227j:plain

道の駅おびら鰊番屋

 

f:id:koulog:20200921081615j:plain

f:id:koulog:20200921081629j:plain

f:id:koulog:20200921082018j:plain

旧花田家鰊番屋は、明治38年頃に建てられた番屋で、道内では最大規模の「鰊御殿」です

それもそのはず最盛期に網元たちは、多くの定置網を仕掛け、数百人のやん衆を使って「網一起こしで千両」の荒稼ぎをしていたそうです

その住居兼漁業基地として建てたのが、今も各地に残る鰊御殿と呼ばれる番屋です

 

f:id:koulog:20200921082459j:plain

♪今では鰊はどこへ行ったやら~♬ですが復活して欲しいですね

 

道の駅を後に、あのおぞましい事件の復元地に行こうと思います

クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した事件、それは三毛別羆事件です

1915年12月9日、三毛別六線沢の集落に380kg、体長2.7mの巨大な羆が現れ、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った日本史上最悪の熊による悲劇的な事件です

悲劇の舞台となった民家を、当時のように再現し、保存しているのが三毛別羆事件復元地です

 

f:id:koulog:20200921083632j:plain

道道1049号線通称ベアーズロード

いかにも熊が出てきそうな道です

 

f:id:koulog:20200921085547j:plain

 あっ!何?

f:id:koulog:20200921085557j:plain

きつね?たぬき?いや!イタチか?

何やったんやろう? 2匹いたで!熊でないのは確かや!!

 

f:id:koulog:20200921200024j:plain

ここからダートです

なんか雰囲気出てきたよ

 

三毛別ヒグマ事件復元地に到着です

とりあえず万が一のことを考え、直ぐに逃げれるように、車の向きを出口方向にしておきます

f:id:koulog:20200921201126j:plain

熊よけの鈴をならしながら近づいてみます

 

f:id:koulog:20200921200601j:plain
むちゃくちゃ迫力あるよね

ちょっと怖いけど中も覗いてみます

この中に熊が潜んでて、今まさに飛び出して来たら完全にアウトやん

それぐらい雰囲気あるで

 

f:id:koulog:20200921201637j:plain
f:id:koulog:20200921201652j:plain

この家で12月の極寒の北海道で、熊に襲われて命を落とさなくても、凍死して命を亡くすんと違うん?

いや~!この家であんなデカい熊に襲われたら一巻の終わりやね

 

もし、ここに行かれる方はこれから向かう苫前郷土資料館に寄ってから行くか、ネット等で概要を把握してから行かれることをお勧めします

その方が臨場感が増しますよ

 

国道232号線通称天売国道に戻り、苫前町役場に立ち寄ります

f:id:koulog:20200921202649j:plain

とままえだベアー!これ撮るだけ

 

役場から5分もかからない場所に苫前郷土資料館はあります

f:id:koulog:20200921202924j:plain

f:id:koulog:20200921203219j:plain

いきなり熊のはく製がお出迎え
この熊は「渓谷の次郎」6歳のオスで、体重350kg

 

f:id:koulog:20200921203518j:plain
f:id:koulog:20200921203532j:plain
f:id:koulog:20200921203547j:plain
f:id:koulog:20200921203551j:plain

主に苫前町の歴史と文化に関する展示があります

苫前の農林漁業や生活用具を展示し当時を偲ぶことができます

 

f:id:koulog:20200921203908j:plain

冬ごもり前の一頭のヒグマが、空腹から凶暴性を発揮し、10人の婦女子を殺傷した事件の概要が細かく表現されています

また、当時の様相を一部復元し、またヒグマと人間との関わりについても写真や図表を使って紹介しています

 

f:id:koulog:20200921203923j:plain

今まさに熊が壁を突き破って侵入せんとする様子が再現されている

 

f:id:koulog:20200921204450j:plain

極めつけはこいつだ

 

f:id:koulog:20200921204534j:plain

資料館で最大の存在感を放つ、その名も「北海太郎」、「渓谷の次郎」を優に超える体長2.43m、体重500kg18歳のオス

こんな奴に出くわしたら一巻の終わりである

 

苫前郷土資料館を出て、この先で少し早いが昼食をとることにします

 

ちょっとその前に道の駅風Wとままえに寄っていきます

f:id:koulog:20200921205327j:plain

f:id:koulog:20200921205720j:plain

日本海に浮かぶ夫婦島、天売島と焼尻島が見えます
この二つの島もいつか行ってみたいです

 

それではここからすぐ近くにあるココカピウさんに向かいます

ここは私が愛読しているブロガーさんが紹介していたお店です

 

f:id:koulog:20200921210330j:plain

f:id:koulog:20200921210442j:plain

f:id:koulog:20200921210510j:plain

うに丼 ばふんウニ 3500円(税込)

f:id:koulog:20200921210529j:plain

むらさき・いくら・かに丼 3000円(税込)

ごちそうさまでした大変美味しゅうございました

 

積丹岬で食べた中村屋とココカピウとの比較

f:id:koulog:20200921211116j:plain

北海道くるま旅 Part3 【3日目前編】でも書いたけど

観光地価格怖いわ~

 

国道232号線オロロンラインを北上していると

ムム!!何やあのペンギンみたいな鳥のモニュメント??

f:id:koulog:20200921213113j:plain

 

おっ!また現れた!車止めれるわ

f:id:koulog:20200921213353j:plain

この鳥ウミガラスと言うそうで鳴き声がオロロンと鳴くそうです
そうだ!この辺りの国道の愛称はオロロンラインって言う事を思い出しました

 

f:id:koulog:20200921214036j:plain

コロコロが転がる風景、何とも北海道らしい風景です

 

f:id:koulog:20200921215010j:plain

あっ!前からバイクが来ます

 

f:id:koulog:20200921215020j:plain

YAEH ! (ヤエー ! )お気を付けて

なんかバイクの人結構YAEH ! (ヤエー ! )してくれますな~

なんか楽しくなってきたわ

 

さあ!そうこう言ってるまに大事な所に差し掛かって来ましたぞ

 

f:id:koulog:20200921215939j:plain

道道106号線は左折です

ちょうど道の駅天塩の手前です

直進すると稚内に向かいますが、国道40号線方面に向かい内陸を走ることになります

同じ稚内に向かうなら道道106号線をおすすめします

 

f:id:koulog:20200921220859j:plain

この天塩川を渡るとメインロードの幕開けです

利尻富士も見えてる

天気も良くなってきた最高や!

 

キター!!

 

f:id:koulog:20200921221508j:plain

いよいよ来ました本日のメイン
道道106号線

通称萌える天北オロロンライン

 

この続きはPart7【5日目後編】にて

 

こちらもどうぞよろしくお願い致します

f:id:koulog:20200925213307j:plain

youtu.be

動画スタート 

ご覧の後にチャンネル登録ポチっとお願いします

応援お願いします

f:id:koulog:20210511111040p:plain