朝、嫁さんが仕事に行く直前
嫁「今日、髪の毛切って来るから冷蔵庫の物で先に食べてて」
お「おっ!またまた男一人飯か?」「分かった」
一瞬し~んと静まり返って、何かいや~な空気感
嫁「あんたホンマに気づいてないの?」
お「え?何が」
嫁「もういい」「もう髪切ったわ」「いってきます」
と言って出て行った
はっ!と気づいた時には出て行った後
その日の夜、恐る恐る帰宅
お「ただいま」
嫁「お帰り~♪」
何事も無かったかのような嫁さんの返事に、逆に一瞬恐怖感が・・・
恐る恐る嫁さんの髪の毛を見ると
う~ん!微妙にカットされてるかな?って感じ
そんなん毛先揃えた程度で、気づけなんて!
これはおっさんの言い分で、決して声に出して言ってはいけない
これを言ってしまうと、後々大変な事になる事をこれまでにたくさん学んできた
おっさんもここは、敢えて何事も無かったように振舞います
すると
嫁「カットしたの気づいて無かったやろ」
いきなりズバっと、直球勝負で来よった
お「いや!気づいてたよ」
さり気無く交わすも
嫁「絶対気づいて無かったやん」「ま~いいけどな」
お「・・・」
嫁「若い女の子はよ~見てんのに」
と、嫌味の一言
お「・・・」
ま~!しかし、若いカップルの女の子が彼氏に言うなら分かるが、初老夫婦のおばさんがおっさんに気づいて欲しいもんなん?と思いつつ
この後、話題を替えようと必死になるおっさんでした
嫁も一つ嫌味を言って、これ以上は何も言いません
何故ならこれ以上言うと喧嘩になり、その喧嘩から大喧嘩に発展する可能性を知っているからです
だから、これ以上何も言いません
この嫁が言った嫌味がこの時点では小さな火種でも、時としてお互いの大きな爆弾に引火して、いつ大爆発するか分かりません
おっさんもその事を知っているから何も言いません
喧嘩から大喧嘩になる時って、必ずって言っていいほど、喧嘩の原因とは違った事が原因で大喧嘩に発展します
元々の原因は些細な事なのに、気が付けばまったく違った理由で、大喧嘩になってるって事は良くある事です
例えば、言わなくてもいい事を言ってしまうような日頃の鬱憤とかが、その時にお互い爆発して言ってしまい大喧嘩になってしまいます
特に我々夫婦は、夕食時の会話の中でよく喧嘩になりかけます
お互いアルコールが入っているので、大喧嘩になる確率が高いです
しかし、そんな事を何度も経験し、こうやって26年学びながら暮らしてきました
昔はよく喧嘩しましたが、最近は殆ど喧嘩しません
いや!喧嘩になりませんと言った方が正解です
もし喧嘩になりかけたらある事を思うだけです
喧嘩になったら
後々めんどくさい事になるぞ
こう思う事です
めんどくさい事とは、各家庭の喧嘩になった時のその後の状態の事です
例えば昔ですがおっさんの家では、最長5日間嫁さんが喋ってくれませんでした
飯食う時も一緒にダイニングで食べてるのですが、一言も喋ってくれません
こっちはもう喧嘩の事は何も思って無く普通に接しているのに、やたらしつこく5日間無言を貫き通されました
ほんと、も~ええ加減めんどくさかったです
また嫁さんも、おっさんがブチ切れた時の事を思うと、ここら辺で止めとかな後々めんどくさい事になるって事を分かっています
我が家では、こうしてお互いがお互いを思い知る事で夫婦喧嘩にはなりません
そんなどうでもいい話でした
では、また...
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