皆さんこんにちは、こんばんは!
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに!」
今週のお題『好きなアイス』や、『記憶に残っている、あの日』で投稿しようと思ったのですが、『好きなアイス』はチョット違うなと思い、『記憶に残っている、あの日』は、「親父と酌み交わした酒」で投稿したしな~!と、どこで投稿しようかと思っていた矢先に『自由研究』のお題がきたーーー!
と言う事で、今週のお題「自由研究」です
「親父と酌み交わした酒」はこちらからどうぞ👇
自由研究と言えば、小学生の夏休みの宿題を思い出します
ただ、自由研究と言うだけあって、何をどう研究しても良いわけです
小学4年生ぐらいまでは、真面目に自由研究をしていたと思います
昆虫採取して標本を作ったり、画用紙にのりで絵を描き、砂をかけて砂絵を作ったりみたいな事をしていたと思います
確か小学5年生の時だと記憶しています
この年の自由研究は忘れもしません
ま~!おバカな少年の夏休みの自由研究からの顛末迄を笑ってあげて下さい
おバカな少年は自由研究で、「棒付きアイスをいくつ食べればお腹が痛くなるか」の研究をしました
1本、2本と食べて行き、何本目でお腹が痛くなるかを調べる身体を張った研究です
今となっては、何故このようなバカな発想が起こったのか不思議でなりません
おそらく自由研究の名にかけて、アイスを沢山食べる方法を、自分なりに考えての行動だと思われます
自由研究当日は、家に誰もいない事を確認して実行しました
父親は仕事に行き見つかりませんが、母親に見つかれば怒られるのは確実です
母親が買い物に出かけるのを見計らって、慌てて自転車でアイスを買いに行きます
当時30円だったと思うホームランバーを、子供なのに10本ぐらい大人買いしました
そして家に帰り次々と食べ進めていきます
何故ホームランバーかと言うと、当たり付きでこれだけ買うと、絶対に何本かは当たると子供心に思っていたみたいです
この時から欲の塊みたいな性格だったようです
そして当時の広告に長嶋茂雄さんが使われていた事も理由です
この時代の長嶋茂雄さんは、野球少年の憧れでしたから
1本、2本と順調に食べ進め、6本目ぐらいから舌の感覚が薄れていき、7本目で遂にお腹が痛くなり出しました
懸命に7本目を完食しようと頑張りますが、お腹の痛みが限界を超え出しました
「あかん、便所行こ」とトイレに駆け込みます
しかし、お腹が冷えての下痢の様ではありません
どんどん痛みが増してきます
おバカな小学5年生が耐えれる限界を超える痛さです
トイレで激痛に苦しんでいると母親が帰宅した事が分かりました
買い物から帰った母親が目にしたのは、苦しむ我が子では無く、散乱したホームランバーの銀紙包装紙とはずれの棒です
そして何やらトイレで苦しむ声が・・・
おもむろにトイレを開け、苦しむ我が子を目の当たりにするのです
「どないしたん?」
「お腹が痛いねん」
「あれあんたが全部食べたんか?」
「・・・」
「あんたアホか?あんなにいっぺんに食べたら痛くもなるやろ」
「・・・」
「正露丸でも飲んどき」
正露丸を飲んでも痛みが取れず、夕方近所の病院へ行く事に
そこで診断されたのが盲腸、今風で言えば虫垂炎
手術後、一週間ほど入院する事になりました
今思えば何というタイミングの悪さ?良さ?
アイスを食べてお腹が痛くなった事は研究の成果と思いきや、まさかの偶然にもお腹が痛くなった原因が盲腸とは・・・
父親からもこっ酷く怒られました
この一件で夏休みの旅行も中止になり、この夏最悪の夏休みになりました
夏休みが終わり、この時に提出した自由研究が
「アイスを7本食べたら盲腸になる」
この自由研究に担任の先生が、どう解釈したのか迄は覚えていません
きっと呆れていたのは想像が付きます
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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