皆さんこんにちは、こんばんは！
本日も気まぐれおやじのブログにご訪問ありがとうございます
おいらは今日も「日々楽しく、自由きままに！」
先日、区役所に行く用事があって、ちょろっと行ってきたんです
すると受付で何やら揉めてる模様
爺さんがどえらい剣幕で怒ってます
「お前ら！わしらの税金で飯食っとんのやろ！」
何で怒って、何に対してそんな事を言ってるのか知らないんですが、多分爺さんの相手をしているのは、委託業者の方だと思われるんですよ
市の職員じゃなくて…
キタ、キターーー！ブログネタ
これはなんか面白い状況で、ブログネタになるなぁ～と思い見てたんです
その時にふと思いました
よく公務員が不祥事なんかを起こした際に…
「税金泥棒がぁ～！」
なんて事を言いますよね
確かに公務員の給料の源泉は、我々の税金から出てるんですが…
でも、泥棒してるわけじゃないと思うんですよ
どんなに怠けていようが、出来が悪かろうが、悪い事していようが…
あっ！そう言えばつい最近もありましたね
どこぞの役所の職員が、交代制のお昼休憩で、コンビニの前でアイスを食べてた
それを見た市民が、役所に「13時過ぎてるのに職員がサボってる、税金泥棒だ」と苦情の電話を入れたとか
役所の職員全員が、12時から休憩出来ませんからね
でもサボってる風に見られるんでしょうね
例えばですが…
警察官が、ちょいと如何わしい違法的な事にお金を使ったとしましょう
違法的な行為に対して法的に罰するのは勿論ですし、それに対しての懲戒処分も、規則上当然でしょう
しかし、その警察官が稼いだお金、どこで何に使おうがその警察官の勝手ちゃうのと…
何故源泉が税金だってだけで、自分の金を使われたような反応をするのか
よく分からんのですよ
え～っと…
一般的な簡単な商売の仕組みで言いますと…
何か作って、誰かに売って、その売上金で自分の欲しい物を買ったとします
分かりにくいので、おいらとアンタにしましょか
おいらが何かを作って、それをアンタが欲しがって買ってくれたとします
で、アンタが払ってくれたお金で、おいらは自分の好きなモノを買いました
これ、普通ですよね
アンタにおいらの金の使い道を、どうこう言われる筋合いは無いわけです
これが、おいらが公務員になるとですよ
急に、使い道を責められるんですよ
そもそも、公務員のお仕事っていうのは、利益云々では無く、社会に必要な仕事であり、それに従事する人が公務員なんですよね
ですから、公務員が提供するモノっていうのは、お金に変換出来るようなものじゃ無かったりするんです
でも、公務員も給料がいるから、皆さんでその分を少しづつお支払いしましょと…
これが税金なわけです
ちょ～ざっくりですが…
つまり、税金を払う事と、何かモノを買う事と、お金の意味合いはあまり変わらんのです
例えば、車の某メーカーで働いてたとします
で、不本意ながら、何か不祥事を起こしたとしましょう
そしたらその某メーカーの車に乗ってる人に、
「給料泥棒！」
って言ってるのと同じちゃうんかなぁ？って思うんですよ
政治家とかもそうですよね
「我々の税金を～」とかって言いますけど、自治体がどこに予算を使ってるのかとか、公務員の給料についてとかは、意見を言っても良いと思うんです
言うなれば、株主みたいなもんですからね
でも、その公務員に払った給料の行き先についてまでは、納税者であろうと、介入なんて出来るわけもないんです
でも、言うんですよ
「税金泥棒！」って…
何か変ですよね
まぁ～！そんな事を思いながら、揉めてる風景をぼ～っと見てました
結局爺さんは何で暴れてたんやろなぁ～！
分からんまんまです（笑）
取り敢えず、人前で暴れるのはかっこ悪いって事は再認識出来ました
怒ってばかりじゃ無く、楽しくいかんとね
大阪人、笑わせてなんぼですよ
おいらなんて、どうやったら笑わせられるかばっかり考えてますがね
なかなか笑って頂けないのが悲しいですが…
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました
では、また。。。
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