北海道周遊車旅15日間 3日目
2020年7月12日(日) 曇りのち晴れ所により一時雨
5:30起床 今日から実質『北海道くるま旅』の始まりです
ちゃっちゃと用意して出発の準備をします
基本的には朝食付きの場合、大半の宿が7時に朝食開始になっているので、それまでに出発の用意を済ませ、朝食後すぐに出発、遅くても8時までには出発する事に決めているのですが、今日は素泊りなので出発を早めます
6:17 グランドパーク小樽を出発
昨晩泊まったグランドパーク小樽
今日は小樽から積丹半島を巡ってニセコ、京極から小樽に戻るコースです
先ずは早朝の小樽運河に向かいます
浅草橋から小樽運河をバックに記念写真をとるのがスタンダード!
観光客どころか道民の姿も見ません
前回来たときは外国人観光客でごった返していたのに・・・
でも貸し切り状態で写真や動画も人が入らず撮れたので最高でした
(観光業を生業にしている方ごめんなさい)
小樽運河を後にして次に向かったのが北海道の開拓の歴史を歩んできた旧国鉄手宮線の跡地
南小樽駅側のスタート地点、寿司屋通りの橋桁跡に向かいます
ここから線路はまっすぐ伸びており、随所に解説が書かれている案内板があります
中央通り側にも行ってみます
寿司屋通り側(左)と小樽市総合博物館側(右)
小樽駅から10分程の旧国鉄手宮線跡地、中央通りをまたがって線路がそのまま残っています
ここを起点に寿司屋通り側、小樽市総合博物館側へと遊歩道が整備されているので散策を楽しめます
時間があれば遊歩道を散策してみたいのですが、今回は時間が無いので先を急ぎます
小樽の定番観光と言えば運河、オルゴール堂、北一硝子、お昼にお寿司食べて、デザートにルタオでケーキ食べて・・・などですが、今回は運河で写真撮る以外全て行きません
(すみません夜ご飯に回転寿司に行きました)
本来なら夕食に若鶏時代なると本店に行く予定にしていたのですが、同じウイングベイ小樽内にある飲食店に行くことになったんです
お酒が入った後の帰りが・・・
年取るとすぐめんどくさくなりがちで!
小樽駅の4番線ホーム『裕次郎ホーム』時間があれば行きたかった
駅前通、愛称リタロードを進むとニッカウヰスキー余市蒸留所が見えてきます
ニッカウヰスキーといえば連続ドラマ小説『マッサン』でたくさんの方に知られる様になったのではないかと思います
ニッカウヰスキー余市蒸留所のツイッターを見るとコロナ禍の影響で7月12日現在工場見学は出来ません
7月17日再開!たった5日早く再開していればと思うと非常に残念です
分かっていた事とはいえ仕方なく外から眺めるだけです
お馴染みの石造りの建物が並んでいます
マッサンとリタが住んでいた家旧竹鶴邸?
あぁ~工場見学したかったな~(涙)
次回への宿題やね
余市町の海岸にはいくつかの奇岩がありちょっと寄り道してみる事に
余市と古平のおおよそ中間くらいの場所にあるのが「えびす岩・大黒岩」です
岩の上部より海側のほうが細くなっていて折れそうで折れない形の奇岩が「えびす岩」岸寄りにあるやや大ぶりな安定感のある形をしているのが「大黒岩」それぞれの岩の形や佇まいから夫婦岩とも呼ばれてるそうです
それにしても「えびす岩」ポキっといかんところが凄いな!
えびす岩・大黒岩から車で5分程の所にあるのが・・・
海の中から天に向かってひょろりと立っているような、細長い岩 が「ローソク岩」
岩の先端に太陽が重なるとローソクに灯がともった様に見えるそうです
朝日?夕日?いずれにしよ天気が良くないとダメやわ
ローソク岩を後にして、国道229号線通称雷電国道から道道913号線通称野塚婦美線を経て、積丹岬(島武意海岸)に向かいます
フムフム!遊歩道になってるのね
でもそんなに歩くと後が大変そうなので、積丹ブルーを見に島武意海岸に向かいます
ほほ~!この島武意トンネルを進むわけやね
中は電灯が無いのでまっ暗けです
トンネルを抜けると展望台になっています
ここから海岸まで降りることも可能ですが登りの事も考えてやめておきます
天気が曇っているので残念ながら積丹グレーやね!でも、透明度は凄く澄んでいて海底まで良く見えましたよ
また来いよ!と言うことで次回への宿題です
積丹岬を9:10に出発して次に向かうのは・・・
ウニど~ん!
積丹岬から5分程の所にお食事処みさきがあります
10:00開店と思っている私たちは余裕を持っていました
このコロナ禍で観光客も少なく開店まで30分以上もあるのだから
え!え!何で?どういう事?
めっちゃ満員やんしかも駐車場満車って!
状況判断ができず焦ってます
中村屋の方はどないやろ?
まだましか?いや、こっちも混んでるわ
でも駐車場に止めれそうやわ、そう言う事で中村屋に行くことに・・・
しかしこの判断が正しかったのか?この時は知る由もなかったです
漁師の店中村屋
いや~うに丼めっちゃ美味しかったです
この時はお腹も満たされ意気揚々と神威岬に向かいます
旅から帰ってきて分かった事ですが
両店比較(2020年7月現在)
漁師の店中村屋 お食事処みさき
赤うに丼 5500円(税別) 赤うに丼 5400円(税込)
生うに丼 3000円(税別) 生うに丼 2850円(税込)
税込合計 9350円 税込合計 8250円
メニュー表記はほぼ同じでも両店の差額が1100円もありました
同じ前浜で漁をしていると思われるので、この差額にちょっとやってしまった感が強いです
だからみさきの方が混んでいたのかな?
皆さんよく知ってるわ私の勉強不足です
2日後に苫前で赤生うに丼を食べたのすが、こちらでは3500円でした
量、味変わりませんでした
総じてみさきも大黒屋も両店に言える事は、両店共観光地価格かな!と言う印象が残りました
これはあくまで私個人の私見です
後で後悔しないように事前のチェックは大事と言う事を思い知らされました
さぁ~気を取り直して神威岬に向かいましょう
だんだん天気が良くなって来たので積丹ブルー見れるんじゃないの?期待大です
さあ!行くぞっと行きこんだものの
ここまでの坂路がキツイ!もうこの時点で汗だく!!
ここから先を見たときに無理~!!行っても帰って来れない
見るからに所要時間以上にアップダウンがきつそう
はい!あっさり断念!足腰鍛えて次回宿題と言う事で!
日が差して来たので海がラムネ色に!
まさに積丹ブルーとはこの事なのでしょう
駐車場まで戻ってきました
途中、ソフトクリームを買って車で食べる事に
今回の旅で私が選ぶアイスデザートグランプリを開催します
北海道記念すべき最初のソフトクリームは
積丹ブルーソフトミックス 380円
残念ながら入賞ならず6位以下です
この後、ニセコ方面に向かいます
その様子はPart4【3日目後編】にて
☝動画スタート
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